ベイブレード歴代ドランザーシリーズ一覧と簡単解説

ベイブレード歴代ドランザーシリーズ一覧と簡単解説


この記事ではベイブレードの歴代ドランザーシリーズをまとめた上で簡単な歴史や解説も加えて紹介しています。

どんなベイ?

ドランザーは右回転のバランスタイプです(HMSは両回転)。特徴は、軸を変形し複数のタイプを使い分けできる性能を持つことです(一部例外あり)。軸はバトル中自動で切り替わるタイプや、バトル前に自分で好きな軸に変更するタイプがあります。

モードを自在にチェンジすることでどのような相手とも対等に戦うことができるベイになっています。

使い手

使い手は、主人公タカオの最大のライバル、火渡カイです。クールなキャラですが奥底に秘めるベイへの想いは熱く、BBAチームの中でも随一の実力を持ちます。GレボリューションではBBAを離脱し、タカオのライバルとして立ちはだかります。

フロスティックドランザー

初代ドランザー。ベイブレード史上初のバランス型ベイとして発売された機体。色違い版のゲキリュウオウ、ビストール含め、流通量が非常に少なく入手が難しいベイです。

アタックリングは人気が高く、持久改造でよく使用されていました。

ベイブレード フロスティックドランザー

ドランザーオートチェンジバランサー

2代目ドランザー。史上初の軸先変形ギミックを搭載したベイ。

さらに変形はバトル中の衝撃で自動発動し、前半攻撃軸から後半持久軸に変形しバランスの良い対戦が可能といったハイクオリティな商品になっています。しかしその分、組み立てがやや複雑になっています。

ドランザーオートチェンジバランサー

ドランザーS(スパイラル)

3代目ドランザー。スピンギアシリーズのドランザーで攻撃と持久軸に変形可能。前回のオートチェンジと違い、バトル前に自分で軸先をセッティングする形式になっています。

スピンギア内部にはメタルシャープ軸が内蔵されており、持久モードセット時は摩擦の少ないメタル軸で高い安定性を持ちます。アニメではこのドランザーSから登場します。

ベイブレード ドランザーS

ドランザーF(フレイム)

4代目ドランザー。スピンギアシリーズドランザー第2弾で爆転の中でも最多の3モードの軸に変形できる超バランスベイ。バトル前に攻撃、持久、バランスのいずれかの軸を選択できます。

3タイプチェンジは画期的なアイデアだったのですが、この変形ギミックは軸を直接ひねって行うため何度も使っているうちに軸の固定部分の突起がすり減って保持力が弱くなるという欠点があります。そのせいでシュート時の衝撃で軸がずれてふらふらと跳ね回るような動きになる事例が多発したという歴史もありました。

余談ですがこの3タイプ軸変形ギミックはメタルファイトではデルタドライブボトム、バーストではゼータドライバーとして登場していますが、これらはドランザーFでの失敗を活かし軸がずれない設計に改良されています。

ベイブレード ドランザーF(フレイム)

ブラックドランザー

アニメに登場したドランザーFの色違いバージョン。形状はドランザーFと同じですが、名称はブラックドランザーで別個のものとなっているため4.5代目として紹介します。このベイは「Bアルティメットスタジアム」というセット商品に限定ベイとして付属しています。

アニメでは錬金術によって作り出されたしろものという設定で、相手のベイの聖獣の力を吸収する機能を持っていました。

ベイブレード ブラックドランザー

ドランザーV(ボルケーノ)

5代目ドランザー。マグネシステムのドランザーで内部にS極の磁石が入っており、スタジアムにセットしたマグネに反発して軌道変化が可能。

軸は金属製で、内部の磁力を利用して固定するというマグネシリーズの特徴を活かした設計になっています。先端がそれぞれセミフラットとシャープになっており好きな方を選択できます。

ベイブレード ドランザーV

ドランザーV2(ボルケーノ・ツー)

6代目ドランザー。マグネシリーズ第2弾のドランザー。ブレードベースに搭載された遠心クラッチがシュートパワーに応じて発動。

フルパワーシュートだと持久、通常パワーだと攻撃モードでシュート可能。扱いはやや難しいですが、事前に軸先を変えるタイプと違ってシュートの瞬間まで相手にどちらの軸で行くかわからなくできるので、使いこなせると非常に便利なギミックになっています。

ベイブレード ドランザーV2

ドランザーG(ギグス)

7代目ドランザー。エンジンギアシリーズで登場したドランザーでファイナルクラッチ対応のブレードベースにより、バトル後半にエンジンギアを作動させ一気に加速することが可能。

また、クラッチは相手の攻撃の衝撃によっても発動できるため、うまくぶつかればアニメさながらのカウンターアタックを決めることも可能。

ベイブレード ドランザーG(ギグス)

ドランザーGT(ギグス・ターボ)

8代目ドランザー。エンジンギアシリーズ第2弾のドランザーで、主人公機のドラグーン以外では唯一のGTシリーズとして登場。ベイ本体とは逆に軸を回転させる新パーツ「エンジンギアリバース」を搭載し、バトル中に逆回転軌道でアタックできる唯一無二の性能を持っています。

アタックリングはドランザー唯一の3枚刃で、マスタードラグーンのようなアッパー形状になっています。

ベイブレード ドランザーGT(ギグス・ターボ)

ドランザーMS(メタルスパイラル)

9代目ドランザー。HMSシリーズで登場した機体。ドランザーS同様にバトル前に攻撃、持久の軸に選択可能。

本体にメタルが融合し凝縮されたため、全体の性能も飛躍的にアップしています。アタックリングは右回転時は防御、左回転時はメタルアッパー攻撃性能にチェンジ。HMSはデフォルトで左右両回転できるためこれ一機で4パターンのバトルが可能となります。

ベイブレード ドランザーMS

ドランザーMF(メタルフレイム)

10代目ドランザー。ドランザーシリーズ最後の機体。ライバル機の人気シリーズでありながらランブー収録限定という販売形態が物議をかもしたベイブレード。

その最大の特徴は、これまでのドランザーになかった大型のフリー回転ウイングを搭載していること。このウイングのせいですぐに回転力を消耗し倒れてしまい、またドランザーの特徴である軸チェンジもできないため、全体を通して残念な性能になっています。

ベイブレード ドランザーMF

ドランザースパイラル.S.T(スプレッド・トランス)

バーストシリーズで復刻されたドランザー。バーストとしては初代、通算では11代目のドランザー。wbba.ストア(公認ストア)で限定販売された他、予約限定の20周年記念セットにも収録。

レイヤー(アタックリングに該当するパーツ)が新規で製作され、ディスク(ウェイトディスク)、ドライバー(ブレードベース)部分は既存のパーツから選出されています。本家のドランザーSと同じくバトル前に攻撃と持久に切り替えできる性能になっています。

レイヤーが相手と引っかかりやすく、すぐにバースト(ベイを破壊するギミック)負けしてしまうため実戦用としては扱いが難しいです。

ドランザーフレイム.Y.Zt(エール・ゼータ)

バースト復刻としては2代目、通算では12代目のドランザー。ランダムブースター9のレア枠として販売された他、予約限定の20周年記念セットにも収録。

こちらもスパイラルと同じく、本家の性能を再現した機体になっており、3タイプの軸に変形できるゼータドライバーが搭載されています。ドランザーFの項目でも書いた通り、ゼータは本家ドランザーFの頃から改良されて軸ずれがおきなくなっており安定して使用することが可能。

ドランザーボルケーノ.Hr.Dm(ハリケーン・ディメンション)

バーストでは3代目、通算では13代目のドランザー。予約限定の2020Vセットに収録。

本家のメタルの変形軸に該当するパーツがないため、背の高さと軸先を同時に変形できるディメンションドライバーで代用されています。また、本家の軸パーツのフリー回転を再現し、ディスクにフリー回転刃を搭載したハリケーンディスクが採用されています。

また、レイヤーは性能向上のためメタルビットチップシステムが採用され、ビット部分がメタル素材になり重量が上がっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。ドランザーはライバル機ということもあり、ドラグーンに次いで種類の多いシリーズとなっています。ライバルのベイらしく万能性の高いドランザーシリーズの魅力が伝われば幸いです。


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