
基本情報
03 フロスティックドランザー |
   |
1999年7月発売 |
スターター |
初期型 |
右回転 |
バランス型 |
火渡カイモデル |
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性能 |
ステータス
(各パーツ数値合計) |

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重量 |
26.1g |
持久タイム |
1分39秒36 |
パーツ紹介
アタックリング:ウィングクロス |
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4つの翼で空を切り相手を攻撃する。持久性能が高く、スタミナや防御タイプの改造で人気が高い。 |
ウェイトディスク:バランス |
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6角形のウェイトディスク。防御力・持久力のバランスの取れた性能を持つ。 |
ブレードベース:セミフラットベース |
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攻撃と持久の性能のバランスが良い初期型の基本ベース。 |
詳細
ベイブレード史上初のバランス型にしてドランザーシリーズ最初期のベイブレード。
ビットチップ
二層式のビットチップ。本体と固定用カバーの2パーツで構成されているため、いくつか種類があるビットチップの中でも重量が高いタイプです。
アタックリング「ウィングカッター」

薄く鋭い4枚の刃を持つアタックリング。
ウェイトディスク「バランス」

ブレードベース「セミフラットベース」
初期型モデルの基本型ブレードベース。コア部分はネジ固定式になっています。背は中間サイズで、機動力や持久力ともにバランスの取れた性能を発揮します。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
ベイブレードシリーズ最初期のバランス型ベイブレードで、入手が難しい機体のひとつ。
「フロスティック」という氷タイプっぽくて、炎のドランザーに似つかわしくない名称。ビットチップの聖獣も氷の竜みたいな感じなのでまだ設定が固まっていなかったのですかね。
性能に関してはバランス型を名乗るだけあり非常に総合的に優れたベイです。
単体持久タイムが1分40秒前後ということからも分かるように非常に安定感が高く、アタックリングも鋭く刃が伸びているので攻撃も持久も可能。とはいえ初期型なので重量は軽くスピンギア以降のものと戦わせるとあっさり弾かれてしまうことも多いので注意。
このフロスティックドランザーのアタックリングは持久系のカスタマイズと非常に相性が良く、ウェイトディスクにワイドサバイバーやワイドディフェンスといった円形タイプ、ブレードベースにベアリング系の持久ベースをあわせることで当時大会でも活躍した(らしい)定番のカスタマイズを組み上げることができます!
とにもかくにも手に入りづらいです。フロスティックドランザーはアルティメットドラグーンやサイゾーと違い、色違い版のゲキリュウオウやビストールですら数が少なく入手が難しいです。しかし持久系カスタムならドランザーFやドライガーSといったわりと手に入れやすいアタックリングでも似たような運用ができるので、シリーズが終了した今、コレクション目的以外なら無理して手に入れなくてもいいかもという感じです。
対戦動画
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