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ベイブレード ドランザーV(ボルケーノ)

ベイブレード紹介
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基本情報

A-56 ドランザーV(ボルケーノ)
2002年4月発売
スターター
マグネシステム
右回転
バランス型
火渡カイモデル

パッケージセリフ 炎の不死鳥がよみがえる!!最強の称号はオレがもらう!!
性能
ステータス
(各パーツ数値合計)

攻撃力 防御力 持久力
5.5 5 6.5
マグネパワー
2
重量 33.7g
持久タイム 1分8秒56

パーツ紹介

アタックリング:クロスアタッカー
4枚刃タイプのアタックリング。アタックポイントは傾斜になっており低い位置から相手を攻撃するアッパーアタックが可能。
ウェイトディスク:テンバランス
10角形のウェイトディスク。攻撃力や防御力をバランスよく強化する性能を持つ。
スピンギアギア:NEOライトスピンギア(S極)
右回転専用スピンギア。内部にS極マグネが搭載されており、スタジアムのマグネと反発し軌道を制御可能。
ブレードベース:ボルケーノチェンジベース
 ベース本体と軸パーツに分かれている。軸先は磁力によって装着。両端がそれぞれ攻撃と持久の形状になっており、取り付けの向きによって性能が変化。シャフト内部にはフリー回転機構も搭載し粘り強い回転が可能。

詳細

2つの動きを兼ね備えたボルケーノシャフトを搭載したバランスタイプのベイブレード!マグネパワーで脱着できるボルケーノシャフトのメタルセミフラット・シャープ軸で攻撃パターンの切り替えが可能!


ビットチップ

重量 0.8g

1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。


アタックリング「クロスアタッカー」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
2.5 1 1.5
重量 5.6g

ドランザーとしてはドランザーオートチェンジバランサーぶりの4枚刃アタックリング。

 


アタックポイントはアッパー形状になっており下から相手をすくい上げる攻撃が可能。


ウェイトディスク「テンバランス」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 2 3
重量 15.3g


より円形に近くなることにより持久力がアップ。また、2カ所のアタックポイントにより攻撃力も上昇。


NEOライトスピンギア(S極)

ステータス
マグネパワー
2
重量 5.6g

内部に超強力マグネット・ネオジウムを内蔵したS極マグネパワーを搭載したスピンギア。スタジアムにマグネブロックを設置した場合、反発して軌道が変化します。


ブレードベース「ボルケーノチェンジベース」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
2 2 2
マグネパワー
0
重量 6.6g


マグネコア専用のブレードベース。マグネコアの磁力を利用して金属軸搭載のボルケーノシャフトをくっつけることで固定することができます。また、金属軸がそのままマグネコアの磁力を伝導するため、スタジアム面に直接マグネパワーを伝達することができます。

 


ボルケーノシャフトは両端がそれぞれ平らな方と尖った方にわかれており、マグネコアにはめ込む際に向きを変えることでセミフラット軸とシャープ軸によるモードチェンジが可能になります。

 


ボルケーノシャフトのパーツはフリー回転性能を持っており、ベイが傾いた際にガードパーツの役割を果たし粘り強い持久力をサポートします。


※パーツの重量は個人計測です。

コメント

マグネシステムの性質を利用した軸チェンジシステムが非常によく考えられた面白いベイだと思います。

ただし軸を直接はめ込むギミックのせいで少し軸がぐらつきシュート直後の回転が安定しづらいかなという感じはします。また、背の高さがもそれなりにあるせいでアタックリングのアッパーを活かせる場面がやや限られてくるのも惜しいところです。

しかしボルケーノシャフトのフリー回転パーツがかなり便利です。回転が止まる直前に数秒間持久力を引き延ばす性能があるので、相手と同じくらいのタイミングでふらつき始めたときはフリー回転のおかげでゴリ押しでスタミナ勝ちできて便利です。

対戦動画

アニメでの活躍

初登場
爆転シュートベイブレード2002第16話で初登場。キョウジュが開発した、従来のドランザーのバランスに加えスピードと攻撃力を強化した新型ベイ。

VSチームサイキック
チームサイキックのブレーダー・ゴウキが使うサイバードランザーと対戦する。バトル開始直後から猛攻を仕掛けるが、ドラシエルやドライガーの攻撃データを組み込んだサイバードランザーのアタックで反撃される。さらにカイの動揺もあり、隙をつかれ大きく弾き飛ばされた。しかしサイバードランザーもバランスを崩し場外に弾かれたことで引き分けとなり二戦目に移る。二戦目もドラシエルやドライガーの攻撃パターンで攻めてくるサイバードランザーに苦戦を強いられたが、炎をまとうほどの強力な反撃によってサイバードランザーの本体ごとデジタル聖獣を貫き勝利した。

石板聖獣&セント・シールズ
ザガートの配下・ジャックが使うシザースイングと対戦する。真空攻撃によって本体を切り裂かれるが、あえて攻撃を受けることで相手の動きを見切り勝利した。

セント・シールズとの決闘では、ドゥンガのボルティックエイプと対戦。バトル序盤からボルティックエイプを追い詰めるが、ユスフのバニシングムートが乱入し形勢が逆転する。続いてレイのドライガーV2も参戦し2対2の乱戦となるが、その時点ではドライガーは白虎の力を封印されていたため実質2機をまとめて相手にすることとなり圧倒される。しかし、その後ドライガーが白虎を取り戻したことで、ドライガーと共に反撃に転じ勝利した。

ワールドチャンピオンシップ
練習中にパーツハンターのキング・クイーンに襲われる。キングのアリエル2とバトルし互角に渡り合うものの途中でクイーンのガブリエル2が乱入し、ダブルアタックを受け本体を真っ二つに破壊された。

 

ベイブレード歴代ドランザーシリーズ一覧と簡単解説
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