結局のところ、ベイブレードバーストで一番長く回るのはどれなのよ?
そんな疑問に答えるためこの記事を作成しました。
この記事では、ベイブレードバーストのベイブレードのデフォルトカスタム(発売時のままパーツの組み替え無し)の状態で一番長く回るベイはどれか検証し、ランキング形式で発表します。
できるだけ過去のシリーズもランクインできるよう、ベスト30から紹介していきます。長くなるため10位区切りで3ページに分かれています。
上位のみを見たい場合は、最終ページをご覧ください。
モードチェンジなどでタイムが変わる場合は、より長く回った方を記録として採用しています。
今回検証するのはあくまでも単体の持久タイムですので、実際のバトルでのスタミナ性能とはまた別のランキングになりますのでご了承ください。
記録は当ブログ独自のものですので、シュート技術や検証の方法などで順位が変動する場合があります。
また、ベイはほとんど所持していますが、一部入手できていないもの(メタルファイト復刻ベイなど)もあるのでご了承ください。
では、行ってみましょう。
第30位:アルティメットヴァルキリー.W’.A’-9(ローモード)
持久タイム:1分33秒99
アタックタイプであるヴァルキリーが、驚異の1分半越えのタイムを記録!
このヴァルキリーはドライバーが最初期のアクセルドライバーを搭載しているため、機動力は低めな代わりに安定した回転が可能なのです。
そのため、アタックタイプながらも落ち着いた回転を見せ、好成績を残しました。
初心者でも使いやすいアタックタイプです。
第29位:ドレインファブニル.8.Nt
持久タイム:1分34秒77
ラバー内蔵レイヤーで相手の回転を奪う、バーストシリーズの元祖吸収ベイブレード。
ベイの衝撃を軽減するナッシングドライバーによって無駄のない回転を実現して好タイムを記録。
終始安定した回転を続け、スタミナタイプの底力を見せつけました!
最新ベイにも負けないタイム!
第28位:ラグナルク.H.S
持久タイム:1分34秒96
まさかの初代ラグナルクがランクイン!
ベイブレードバーストシリーズのスタート時に発売された、最初のラインナップのうちのひとつ。
実際のバトルでは相手に引っかかってバーストされやすく、「接待用ベイ」なんて言われることも多いラグナルクですが、単体タイムとしてはかなりポテンシャルを秘めていることがわかりますね。
なんだかんだで、やっぱり持久力は高い!
第27位:ケルベウス.W.F
持久タイム:1分35秒31
先ほどのラグナルクに続き、またしても最初期のケルベウスがランクイン!
こちらも、バーストシリーズ最初のラインナップのうちのひとつで、ケルベウスレイヤーをバランスタイプに改造したブースター版です。
ドライバーのフュージョンはスタジアムの位置によって動きを変えるバランスタイプですが、中央にいるときの安定感が高く好タイムを記録しました。
初期ベイのバランスの良さがわかりますね。
第26位:アストラルハローキティ.Ov.R’-0(右回転/ローモード)
持久タイム:1分35秒88
「誰とでもコラボする女」こと、ハローキティがコラボしたベイブレードがランクイン。
円形ディスクと持久性能の高いリボルブダッシュドライバーの組み合わせにより高い安定感を発揮。
有用なパーツもそろっているので、ベイブレードファン、キティファンどちらにもオススメできます。
キティラーにとってもマストアイテム。
第25位:フレアドラゴン.Ar.Pl 閃
持久タイム:1分36秒38
ランダムブースターVol.16に収録されたレアベイ。
レイヤー・ディスク・ドライバーすべてにメタルボールを搭載したスタミナタイプです。
レイヤーはかなりサイズが大きいため遠心力も高く、安定したスタミナを発揮しました。
メタルボールは合計13個搭載されています。
第24位:ワイルドワイバーン.V.O
持久タイム:1分36秒48
2代目ワイバーン。
360度フリー回転のボール軸を内蔵したオービットドライバーが高い安定性を発揮し、タイムを伸ばしました。
実際オービットドライバーはその持久力の高さから、当時大会での環境パーツとしてよく採用されていました。
ワイのワイルドワイバーン!
第23位:トルネードワイバーン.4G.At
持久タイム:1分37秒36
ワイルドワイバーンに続き、3代目のトルネードワイバーンもランクイン。
オービットドライバーがさらに進化した、大型フリー回転ボール軸搭載のアトミックドライバーが驚異的な粘りを発揮。
アトミックはディフェンスタイプドライバーの中でも最高峰の完成度で、納得の記録といえます。
ワイのトルネードワイバーン。
第22位:ギャラクシーゼウス.4M.Pl
持久タイム:1分37秒63
2代目ゼウス。
レイヤーとドライバーにメタルボールを搭載したベイブレード。
シュート直後は結構暴れますが、後半はスタジアム中央でズッシリと安定して回転しました。
重量感がものすごい。
第21位:ヘブンペガサス.10P.Lw 閃
持久タイム:1分37秒76
背が低く、軸先にはメタル製のフリー回転パーツが搭載されたスタミナベイブレード。
序盤は暴れやすいですが、回転が落ち着いてからは低重心による高いスタミナを発揮。
傾いてからもフリー回転パーツがベイを支えることで粘り強く記録を伸ばしました。
持久タイムとは関係ないですが、バトル中にレイヤーのロックを回復するギミックもついています。
次のページでは第20位~11位までを発表!初期のシリーズの快進撃が続く!?