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ベイブレード オーブイージス.Ω.Qs(オーブイージス・アウター・クエスト)

ベイブレード紹介
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基本情報

B-128 オーブイージス.Ω.Qs
2018年11月発売
超Z改造セット収録
超Zレイヤー
右回転
ディフェンスタイプ
イベル・オックスフォードモデル
性能
ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0 13 4
重量 機動力 バースト力
8 1 2
重量 47.7g
持久タイム 2分6秒02

パーツ紹介

レイヤー:オーブイージス
伝説の盾イージスモチーフ。頑丈な台形形状で高い防御力を持ちつつ、素材の違う球体が埋め込まれていることで相手の攻撃を受け流すこともできるディフェンスタイプの超Ƶレイヤー。
ディスク:アウター
幅広かつ重心をできるだけ外側にすることで遠心力を高めることに特化したスタミナ系ディスク。
ドライバー:クエスト
先端のフリー回転する吸盤でスタジアムに張り付き、吹き飛ばされずに守り抜くディフェンス系ドライバー。

詳細

ランダムレイヤーコレクションVol.10のレアとして収録されたオーブイージスレイヤーがブースターとして登場。「B-128 超Z改造セット」に収録されています。

レイヤーはドラシエルシールドに似たような形状です。


レイヤーを横から見た画像です。

横側の刃はまっすぐ伸びており、カウンターに向いたような角ばった形状になっています。縦側の刃は斜めについていて受け流しに向いています。さらに、縦側の刃にはフリー回転のメタルボールが搭載されており、相手の攻撃を球体で受け流すことでよりダメージを受けづらい性能になっています。


ディスクはアウター。

重たく幅広で性能が高いですがレアベイのオリハルコンにしか付属しておらず入手難度が高かったです。今回オーブイージスに搭載されたことで手に入れやすくなっています。


ドライバーは軸先が吸盤になったユニークなドライバーのクエストです。

軸先が床にぴったり吸い付くことで弾かれにくくなるというドライバーです。ちなみに軸先はベアリング内蔵のフリー回転軸になっているので、軸先が床にくっついても本体はなめらかに回り続けます。

吸盤内部の中央に尖った軸があります。使い込んで吸盤の外周のラバーが削れることで背が低くなり、この尖った軸が接地するようになることで性能が変化するらしいです。


背はかなり高く、もともと背の高いドライバーのボルカニックと比べてもさらに高くなっています。


吸盤はそこまで吸着力が強いわけではなく、単体だと貼りついていてもアタックを受けると結構簡単に外れてしまいます。さらに背が高いためバランスを崩しやすく、一度傾くとかなり急な角度になります。ベアリングを内蔵しているものの、傾くとスタミナの消耗が激しいため長期戦に持ち込む前に止まってしまうこともあります。

しかしハンマー投げのような要領でレイヤーを相手にぶつけて強力なアタックをしかけたりすることもあるので使っていて面白いパーツです!


レビュー

ベアリングの個体差にもよりますが、単体の持久力は2分ほどにもなりました。しかしあくまでも単独かつ完全に直立した状態でのタイムであり、実際のバトルでは相手と接触するとすぐに傾いてしまうため、残念ながら安定した持久戦は期待できないです。

軸がかなり特殊なためかなりクセが強いですが、傾いた状態でアタックできると結構威力が出るので面白いです。

大体はアウター取り用となってしまうでしょうが、クエストも使っていて楽しいパーツではあるので、対戦して盛り上がる分にはデフォルトでも楽しめます。

爆転シリーズでもそうでしたが頭脳系のチームやキャラがネタベイっぽいのを好むのは通例なのでしょうか!

対戦動画

アニメでの活躍

ベイブレードバースト超Z第33話で初登場。イベル本人が、あらゆるベイのデータを参考にし開発したベイブレード。赤いレベルチップを装着しています。

第33話でデッドグランのイベルの研究室でソーチョーと対戦。クラッシュラグナルクのアタックを吸盤の力によって防ぎ、センターに戻った後クエストアッパーで迎え撃ちバーストフィニッシュで勝利しました。

余談ですがイベルの分析によると、クラッシュラグナルクのアタックのパワーが60に対してオーブイージスのディフェンスのパワーは85であるとされています。

その後対戦したゼットアキレスの攻撃も吸盤の吸着力によって耐えるものの、アキレスがデータ測定不能になるほどのパワーを発揮し、超ゼットプレスを受けバーストフィニッシュで敗北した。



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