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アニメベイブレードのやばすぎるオリジナルベイスタジアム③【爆転シュートベイブレード】

解説
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今回は、アニメ「爆転シュートベイブレード」に登場した、やばすぎるオリジナルベイスタジアムの4選を紹介していきます。

本記事ははシリーズ第3弾です。順番に見たい場合はリンクから飛んでください~。

最初から見る場合
アニメベイブレードのやばすぎるオリジナルベイスタジアム①

前回を見る場合
アニメベイブレードのやばすぎるオリジナルベイスタジアム②

では、第3弾の紹介をいってみましょう。

 

ハイウェイ

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

まず最初に紹介するのはハイウェイスタジアムです。ハイウェイ、つまり高速道路です。

このスタジアムはアメリカ大会準決勝ステージで使用されたものになっています。

第1弾ではアジア大会で使用された万里の長城スタジアムを紹介しましたが、それと似たようなスタジアムになっています。

その時にもツッコミを入れた通り、ベイスタジアムというよりはミニ四駆のコースでは?と言いたくなる造形。

しかもよくみると1回転のループ状のエリアがあったりなど、よりギミックが増えています。

アメリカの象徴ともいえる自由の女神の模型も設置されていたりと、かなりこだわりの感じるデザインになっています。

実際にここまで作りこまれたベイスタジアムで対戦できたら楽しいとは思いますが、せめてスタジアムは円形のフィールドとして作ってほしいものですね。

ちなみにアニメでは対戦相手がバトル中にサンバを踊り始めたりとカオスな内容になっているので興味があればぜひチェックしてみてください。

 

摩天楼

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

続いては摩天楼スタジアムです。アメリカの大都会をほうふつとさせる巨大なビル群が建ち並んだド派手なスタジアムです。

このスタジアムは、アメリカ大会決勝戦の第1試合の舞台として用意されました。決勝戦のスタジアムだけあって、かなり気合の入ったジオラマになっています。

当然ビルは障害物となるため、隙間をかいくぐりつつバトルする必要があるため戦略やテクニックが要求されます。

ビルはかなり大きいので死角も多く、どこにベイがあるのかすらわからなさそうです。

アニメではタカオとスティーブが対戦しました。

タカオのドラグーンは機動力を活かして隙間を縫い、スティーブのトライホーンは突進力を活かしてビルとの反射でジグザグに加速するなど、互いにスタジアムの地形に対応した戦略をとっています。

しかし!

 

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

バトル終盤には、トライホーンのパワーによって街は崩壊し、あっという間に廃墟と化します笑

コマ遊びとは思えないほどの物騒な絵面になっていますね。

こういうアニメ的に派手な演出描写も加えられるのも、ジオラマスタジアムの利点といえるでしょう。

この後の、逃げ場を失ったタカオの大逆転の秘策にも注目です!

 

パラボラアンテナ

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

続いてはパラボラアンテナスタジアムです。これはアメリカ大会決勝戦の第2試合で使用されました。

一見普通のスタジアムに見えますが・・・それだったら紹介しませんよね。というわけでこちらはギミックがものすごいスタジアムになっています。

このスタジアムは、なんと月面と同じ、地球上の6分の1の重力になるように設計されているのです。

開発には実在の宇宙航空機関として有名な「NASA」が関わっているという設定で、アニメ作中のベイブレード世界大会への力の入れようがわかりますね。

スタジアム上の重力が軽くなるため、ベイのグリップ力が弱くなってしまい動きにくくなるというスタジアムと説明されています。動きにくそうですが、重力が軽くなる分持久力はかなり高くなりそうなので、持久型向けのスタジアムといえそうです。

アニメではレイとエディが対戦。エディは、伝説のネタベイで有名な「トライピオ」の使用者です。

トライピオはその弱さからネタにされているのですが、自身が起こす空力効果によって重力のデメリットを打ち消すというまさかの活躍を見せました。

スタジアムのギミックとトライピオの能力がガッツリ噛み合ったこともあり、ドライガーを瞬殺しまさかのストレート勝ち。

つまり、NASAの力があればトライピオは勝てる。ということを伝えたかったのでしょう(適当)

NASAを信じろ!

 

野球場

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

今回最後に紹介するのは、ベースボールスタジアムです。見たまんま、野球場をモチーフにしたジオラマスタジアムです。

アメリカ大会決勝戦の第3試合の舞台として使用されました。ハイウェイや摩天楼の後にみるとかなりまともなスタジアムに見えてきますね。

アメリカといえば、ベースボール!というイメージも強いので、大会を締めくくるフィールドとしてふさわしいスタジアムといえるでしょう。

アニメではマックスとマイケルが対戦しており、マイケルは野球ボール型のシューターで投球フォームを応用したシュートを行うので、マイケルにとってはホームのようなスタジアムといえるでしょう。

 

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

ピッチャー側にのみマウンドが用意されている仕様です。もはやマイケル専用のスタジアムとして作った疑惑。

立ち位置が逆だったらシュールな光景になっていたかもしれませんね。逆だったかもしれねェ・・・

また、このバトルではブレーダーDJの実況がベースボール仕様になっており、ベイの接触をタッチオフ、ベイがスタジアムを駆け巡るさまをランニングホームランと表現したりしています。

ベイバトルをしつつ、同時にベースボールの試合も見ているような気分にもなれてお得ですね。DJのプロの仕事を感じます。

ちなみにベイブレードバーストでも野球チームとのコラボベイが出てたりするので、こういうスタジアムで対戦すると盛り上がりそうですね!

作中ではベイブレードは世界的人気スポーツの設定なので、ベイとベースボールの、2大スポーツが融合した贅沢なスタジアムと言えるでしょう。

 

まとめ

今回は、アニメ爆転シュートベイブレードに登場したやばすぎるスタジアムを4選紹介しました。

ド派手なジオラマから、高度な技術を取り入れたギミックスタジアムまで、隙の無いやりたい放題っぷりでした。

スタジアムの描写にまでこだわった爆転シュートベイブレードアニメ、気になったらぜひチェックしてみてください。

 


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