今回は、アニメ爆転シュートベイブレードに登場したやばすぎるオリジナルスタジアムの5選を紹介していきます。
この記事はシリーズ第2弾です。
第1弾から見たい場合はこちらからどうぞ。
また、この記事の内容を動画化したものも作成しましたので、動画で見たい場合はこちらから。
では行ってみましょう。
紫禁城
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まず見ていくのは紫禁城スタジアムです。
こちらはアジア大会決勝戦の第2試合のスタジアムとして登場しました。
紫禁城は、北京にある宮城です。そんな紫禁城がモチーフとなったスタジアム・・・邪魔である。
スタジアムのど真ん中に建っており、非常に主張が激しいですね。さらに、全体の形状がスタジアムを半分に分断するようなものになっているため、ベイのコントロールに苦労しそうです。
とはいえ、造形自体は非常に華やかなものなので、紫禁城を背景にぶつかり合うベイバトルは非常に趣のあるものになります。
敦煌
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続いて紹介するのは敦煌(とんこう)モチーフのスタジアムです。
中国にある都市の敦煌をイメージしたジオラマスタジアムです。
恐ろしいことに、このスタジアムは大半のエリアが砂漠になっているのです。
まともな陸地は、外周部分のわずかなスペースのみです。もちろん砂漠に落下すると一気に回転力が奪われるため、基本的には外周エリアで戦うことを強いられます。
しかしアニメでは、ドラグーンがあえて砂漠に落下しストームを巻き起こすことで、砂嵐を発生させて逆転する場面もあったので、ベイで嵐を起こせる人にはオススメなスタジアムです。
ホワイトハウス
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続いてはホワイトハウススタジアムを紹介します。
ホワイトハウスはアメリカ大統領が居住する官邸ですが、そんなホワイトハウスや周辺を完全再現したジオラマスタジアムになっています。
このスタジアムは、なんと大統領本人が、ベイブレードアメリカ大会前夜祭のチャリティマッチ用に考案したスタジアムになっています。
チャリティマッチには大統領本人がブレーダーとして参加するため、普段住み慣れたホワイトハウスをスタジアムにすることで地の利を得ようという算段らしいです。
ベイスタジアム程度のサイズに縮小されたホワイトハウスで、地の利が得られるのかどうかはよくわからないところですが、大統領がガチで勝ちに来ていることはわかりますね。
グランドキャニオン
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続いてみていくのはグランドキャニオンスタジアムです。グランドキャニオンといえば、アメリカの大自然を象徴する渓谷で、アメリカの代名詞のひとつともいえるでしょう。
そんなグランドキャニオンをモチーフとしたジオラマスタジアムで、アメリカ大会の第1回戦のスタジアムとして使用されています。
荒野のような地形の外周にそびえ立つ岩山は、ブレーダーのテクニック次第で身を守る壁にもなれば、走路を妨害する障害物にもなるため、戦略が試されるステージといえるでしょう。
現実であればパーツがゴリゴリ削れてしまいそうですね笑
ハワイ
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今回最後に紹介するのはハワイスタジアムです。ハワイといえば、言わずと知れたリゾート地の代名詞。
そんなハワイをモチーフにしたジオラマスタジアムなのですが、見た目のインパクトがやばすぎですね。
ハワイのビーチを完全再現しすぎた結果、スタジアムの大半が海と化している意味不明な地形です。
アニメのベイブレードは自由に軌道をコントロールできたり、超回転で嵐や炎などを発生させることができるので、ある程度理不尽な地形でもバトルは可能です。
しかし、そんなアニメの世界ですら、水没するとさすがにベイは停止してしまいます。にもかかわらずほとんどが海で囲われていることを考えると、作中でもかなり難易度の高いスタジアムといえるでしょう。
ちなみに、作中では特にこのスタジアムに対してツッコミを入れるキャラはいませんでした。
こんなスタジアムでもあたりまえに受け入れられなければ、世界では通用しないということなのでしょうか・・・。
まとめ
今回は、アニメ爆転シュートベイブレードに登場したやばすぎるベイスタジアムを5選で紹介しました。
アニメ無印は、世界大会を勝ち抜くごとに舞台となる国も移りかわっていくので、いろいろな国をモチーフにしたスタジアムを見ることができて楽しいです。
アニメだからこその、現実では絶対バトルできないスタジアムの数々、興味があればぜひ実際の映像にて確認してみてください。