第10位:チェインケルベウス.Fr.Yr’-6(ローモード)
持久タイム:1分54秒16
5代目ケルベウス。先ほどのドライガーV2と同じ、ランダムブースターVol.29にレアベイとして収録。
背の低さと、フリー回転ボール軸を搭載しており、ブレの少ない安定した回転を続けました。
11位にもガーディアンケルベウスが入っていましたし、ケルベウスシリーズは全体的に持久力も高いシリーズといえるでしょう。
ケルベウスとしては4年ぶりの復活となった待望の機体です。
第9位:セイバーペルセウス.Gg.Br’-3(ローモード)
持久タイム:1分54秒30
持久系の環境パーツとして長らく使われたベアリングドライバーのロックを固くした、ベアリングダッシュドライバーを搭載したベイブレード。
さらにレイヤーのコアにメタルを内蔵しており、ディスクも重量級のものを使用しているためひたすら安定した回転を続けました。
強パーツを多く搭載しているため、パーツ取りの素材としても優秀!
デフォルトだとレイヤーが引っかかってバーストされやすいので注意。
第8位:グライドラグナルク.Wh.R 1S
持久タイム:2分00秒64
5代目ラグナルク。ついに、2分を超えてきたッ!
スタミナタイプの代表であるラグナルクが、貫録を見せつけランクイン!
重量級の新ディスク「ホイール」と、初期からあるドライバーながら高い性能を誇る「リボルブ」を搭載しており、2分の大台に突入!
対戦ではバーストされることも多いですが、耐えきることさえできれば実際のバトルでも圧倒的な持久力を発揮できます。
すさまじい安定感。
第7位:ロアバハムート.Gg.Mm-10(ローモード)
持久タイム:2分1秒84
3代目バハムート。ランダムブースターVol.26にレアベイとして収録。
ラバー製のロックを持つことで圧倒的な防御力をもつベイブレード。
重量級ディスクや球状の軸を搭載しており、高い安定性を発揮。
防御力高くて持久も優秀、つまり強い!
第6位:ミラージュファブニル.Nt 2S
持久タイム:2分2秒39
4代目ファブニル。
レイヤーとディスクが一体化した「ダブルシャーシ」システムによって高い持久力を発揮。
ドライバーは第29位のドレインファブニルと同じナッシングを使用していますが、ドレインファブニルより30秒近くタイムを伸ばしており、レイヤーの進化を感じます。
吸収もカウンターもできる、優秀な性能!
第5位:オーブイージス.Ω.Qs
持久タイム:2分6秒02
まさかの!オーブイージスが圧倒的記録で第4位にランクイン。
オーブイージスは、軸先が吸盤になっておりスタジアムに貼りつくという、挑戦的すぎるギミックを搭載しています。
ネタのように感じるかもしれませんが、実は軸にはベアリングも搭載されたフリー回転構造になっているのです。
なので、うまく吸盤をスタジアム中央に貼り付けることができれば、そのまま安定して回転し続けてかなり長い間回ることができるのです。
とはいえこれは単体タイムかつ、うまく回せたときの話です。
実際のバトルでは当然相手と接触するため、すぐに吸盤がはがされて倒れてしまうため、むしろ持久力は全くありません。
単体タイムとバトルでの持久力でここまでギャップのあるベイブレードも珍しいといえます。
結局ネタベイ。
第4位:バーストスプリガン.S’.F’-8(左回転/ローモード)
持久タイム:2分15秒07
9代目スプリガン。
左右両回転が可能なレイヤーを搭載し、ディスクとドライバーは初代スプリガンをイメージしたシンプルなものになっています。
使いやすく安定した軌道によって安定した回転を発揮し、余裕をもって2分を超える記録をたたき出しました。
実際のバトルでも、とても使いやすいです。
第3位:ゼストアキレス.Il.Qt’-4(左回転/ローモード/バランス)
持久タイム:2分17秒56
5代目アキレス。
左右両回転、レイヤー3モード変形、ローモード・ハイモード変形、クワトロドライバーの4モード変形による、合計48モードにも変形できる究極万能タイプ。
その中でも、左回転・ローモード・バランス軸の組み合わせが最も長く回り、余裕で2分越えという驚異的なスタミナを記録しました。
数多のモードを使いこなせ!!
第2位:アストラルスプリガン.Ov.Qt-0(左回転/ローモード/ディフェンス)
持久タイム:2分26秒61
8代目スプリガン。第3位のゼストアキレスを10秒近く突き放し第2位にランクイン。
構成はゼストアキレスと近く、両回転、ローモードハイモード、クワトロドライバー4モード変形による、合計16モード変形が可能。
先ほどのアキレスはバランス軸が最も記録を伸ばしましたが、こちらはディフェンスタイプ軸が最も長い時間回る結果となりました。
一応バランスタイプなのにこの持久力はおかしいやろっ。
第1位:サイクロンラグナルク.Gg.Nv-6(ローモード)
持久タイム:2分27秒44
第1位はスタミナタイプの代表ラグナルクの最新モデル・サイクロンラグナルク!
2位のアストラルスプリガンより1秒ほど長く回り、執念のトップタイムを記録!
超重量のギガディスクと、低重心のネバードライバーの組み合わせによって、限りなく安定した回転を続けました。
ラグナルクシリーズは複数ランクインしていましたが、そんな中で最新ラグナルクが1位を獲得!スタミナタイプ代表としての貫禄を見せつけた!
ちなみに個体差やシュート技術によっては3分以上回せることもあるようなので、持っているなら限界に挑戦してみるのも良いでしょう!
おまえがナンバーワンだッ。
まとめ
今回は、ベイブレードバーストシリーズの持久タイムトップ30を紹介しました!
さすがにトップ10あたりはほとんど最新ベイが占めていましたが、30位・20位台には過去のシリーズもまんべんなくランクインしており、バリエーション豊かなランキングになっていました。
もちろん単体の持久タイムが高くても、実際のバトルでそれが発揮できるかはまた別の話ですが、それでもタイムだけで言えば初期のシリーズも食い込んでくるというのは面白いですね。
パーツを組み替えて、最強の持久タイムを狙ってみるのも面白いかもしれません!
自信があれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
目標は3分越え!
当ブログでは、独自の最強ランキング記事も掲載しているので、ぜひあわせてご覧ください。