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ベイブレード バーニングケルベロス

ベイブレード紹介
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基本情報

A-82 バーニングケルベロス
2002年10月発売
ブースター
マグネシステム
右回転
持久型
ゼオモデル

パッケージセリフ なし
性能
ステータス
(各パーツ数値合計)

攻撃力 防御力 持久力
6 3 9
マグネパワー
0
重量 31.9g
持久タイム 1分31秒56

パーツ紹介

アタックリング:トリプルアタッカー
ケルベロスの聖獣3つの頭がそれぞれ別々にアッパー・スマッシュ・スパイクの性能を持つ。相手とぶつかる位置によって攻撃性能が変化。
ウェイトディスク:テンワイド
10角形のウェイトディスク。直径が大きく、攻撃力と持久力を強化する。
スピンギア:NEOライトスピンギア(ダブルベアリングバージョン)
右回転専用スピンギア。ダブルベアリング機構により高い持久性能を持つ。
サポートパーツ:クロスアタック
4枚のアタックポイントが攻撃力をサポート。
ブレードベース:カスタマイズベアリングベース
 サポートパーツ対応ブレードベース。高い持久性能を持つ。シャフトが回転するだけでなく、さらに軸先も独立回転する。

詳細

ダブルベアリング機構を内蔵したフリー回転軸によって驚異の持久力を誇るベイブレード。


ビットチップ

重量 0.7g

ビットファインダー対応ビットチップ。特殊な肉抜きをされており少し軽くなっています。


アタックリング「トリプルアタッカー」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
4 1 1
重量 6.1g

ウルボーグ2やトライグルなどと同じパターンの右向きの3枚刃アタックリング。しかしそれぞれの刃が微妙に異なる形をしており、ひとつひとつの刃の性能が違うという最大の特徴を持っています。

 


青がスマッシュ
赤がスパイク緑がアッパーのアタック性能を持っています。シールは同じ形状ですがきちんと対応した貼り位置があるので、貼り間違いに注意が必要です。


ウェイトディスク「テンワイド」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 1 4
重量 13.9g

円形に近くなることにより持久力がアップ。また、2カ所のアタックポイントにより攻撃力も上昇。


NEOライトスピンギア(ダブルベアリングバージョン)

ステータス
マグネパワー
0
重量 5.5g


内部にダブルベアリング機構を搭載した特殊スピンギア。軸付近には高性能NSKベアリング、上部にはシャフトを支えるメタルベアリングを取り付けることで高い安定性を発揮。軸先がフリー回転することで高い持久性能を発揮し長期戦に有利!軸先は幅の広いシャープ形状になっています。


サポートパーツ「クロスアタック」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 0 0
重量 1.5g

対応ブレードベースに装着可能。小さい角ばった刃で攻撃力をサポート。左右どちらの回転でもバランスの良い性能を発揮!表裏はどちらの向きでも取り付けられますが性能は変わりません。


ブレードベース「カスタマイズベアリングベース」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 1 4
マグネパワー
0
重量 4.3g

※パーツの重量は個人計測です。

コメント

個人的にはかなり好きなベイで、爆転のベアリングベイシリーズの中で一番強いと思っています(HMS除く)。ベアリングによって高い安定性を持つ優秀なベイブレードで、ウルボーグとウルボーグ2の中間のような、持久と攻撃をうまく混ぜ合わせた性能になっています。

フリー回転軸によってスタミナが高く、ふらつきはじめてもそこそこ耐えてくれます。また、アタックリングは攻撃性能が高いため耐えるだけでなく積極的にカウンターも狙っていけるので場外勝ちも多く、ジリ貧になりにくいのも嬉しいです。シュート直後は暴れまわるので前半速攻を狙うのもありです。

弱点として、軸パーツがブレードベースに微妙に干渉する作りになっているので、ベイの体勢や個体差次第ではバトル中にうまく軸のフリー回転が動作しないことがあります。また、前半の機動性やカウンター性能はアダとなって場外に弾かれる原因になったりもするのでその点はデメリットともいえます。

しかし総合して、数あるベアリング系の持久型ベイの中でもかなり高い性能を持ったベイです。持久力が高いだけでなく、攻撃力も備えているので持久勝ちに加え場外も狙える点がとにかく魅力です。

持久型ながら、どのような相手にも柔軟に対応できる性能になっているため非常にオススメの機体のひとつです。ヤフオクなどで現在でもそこそこ安く手に入るのも嬉しいです。

小ネタ

アタックリングのトリプルアタッカーは公式スペックで攻撃力が最高値の4に設定されている数少ないパーツ。HMSを除くと、これ以外に攻撃力4のパーツはドラグーンGTとドランザーGTのアタックリングのみです。

対戦動画

アニメでの活躍

爆転シュートベイブレード2002

第41話で初登場(ベイの姿がしっかり映ったのは第42話)。石板に封印されていた聖獣の中でも最も強大な力を持つ聖獣・ケルベロスを宿したベイブレード。ゼオがザガートから受け取った。ケルベロスの力が強すぎるため、ゼオも最初の時点ではまともに回すことができなかったが、訓練の末使いこなすことに成功した。

ワールドチャンピオンシップの決勝トーナメント一回戦でオズマのフラッシュレオパルド2と対戦した。序盤レオパルドの勢いに圧倒されるが、執念の逆襲によって巻き返す。さらに、聖獣・ケルベロスのパワーによって一方的に攻め続け、フラッシュレオパルドの必殺技をも弾き返し勝利した。

続く準決勝では、カイのドランザーV2と対戦する。序盤ケルベロスの圧倒的パワーでドランザーを追い詰めるが、ドランザーの土壇場の巻き返しによって拮抗しスタジアムが崩壊する。その後戦いの場をスタジアム外に移しバトルを繰り広げる。互角のぶつかり合いをする中必殺技をしかけてきたドランザーに対し、同じく必殺技で応じる。死力を尽くしたアタックの結果ドランザーを押し切り勝利した。勝利後、ドランザーの聖獣・朱雀を吸収した。

ワールドチャンピオンシップ決勝戦でマックスのドラシエルV2と対戦。バトル開始直後から勝負を決めにかかってきたドラシエルの猛攻を受ける。追い詰められ窮地に陥るが、ドランザーから吸収した朱雀の力をケルベロスに取り込むことで反撃し勝利した。勝利後、ドラシエルの聖獣・玄武を吸収した。

続く決勝戦プレーオフでタカオのドラグーンV2と対戦。激しいぶつかり合いを繰り広げたのち、聖獣の力を開放する。吸収した朱雀と玄武の力を取り込みパワーアップしたケルベロスでドラグーンに襲い掛かる。スタジアムの底を大きくえぐり取るほどの威力を発揮し、そのままドラグーンに猛攻を加える。その後さらに力を開放し3機に分身し攻撃するが、ドラグーンの執念の反撃により分身もろとも弾き飛ばされ敗北した。これまでの石板聖獣は敗北時にビットチップが砕けていたがケルベロスのビットはそのままだった。

爆転シュートベイブレードGレボリューション

最終話エンディングのワンカットで姿のみ登場した。

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