ベイブレードバースト 歴代ファブニルシリーズ一覧と簡単解説

ベイブレードバースト 歴代ファブニルシリーズ一覧と簡単解説

この記事ではベイブレードバーストの歴代ファブニルシリーズ全種類を紹介していきます。

ファブニルをざっくり知りたい方向けの内容になっています。

どんなベイ?

ファブニルは左回転のスタミナタイプベイです。

レイヤーにラバーが融合しており、右回転の相手との戦闘時にラバーの摩擦によって相手のベイから回転を吸収するという特徴を持っています。

弱くシュートし、相手から回転を吸収して逆転勝ちといった戦法も可能です。

アニメでランチャーを使わず手回しで相手を倒す描写もありますが、実際の商品でも再現可能です(ただし大会ではランチャーを使わなければならないので、公式バトルではできません)。

 

使い手

使い手は世界ランクトップのブレーダー、フリー・デラホーヤです。フリーはキャラ人気投票で2位になるほど人気の高いキャラで、そんなフリーの使うファブニルも人気の高い機体になっており、初登場以降、毎年新型が発売されています。

使い手がほとんど一新されたGT(ガチンコ)シリーズのウィザードファブニルのみ、ブレーダーが金道フミヤになっています。ちなみにフミヤはテレビで見たフリーの活躍に憧れてファブニルを作ったという経緯が作中で描かれています。

 

ドレインファブニル.8.Nt(エイト・ナッシング)

2017年4月29日発売

B-79 スターター

スタミナタイプ

初代ファブニル。

神(ゴッド)レイヤーシリーズで登場し、エントリーランチャーLが付属したスターターセットで販売されました。

バーストシリーズとしては、ロストロンギヌスに続く2種目の左回転ベイです。

逆回転軌道で正面から吹き飛ばすアタックタイプのロンギヌスとは違い、相手の回転を吸収するスタミナ戦法に特化しています。

レイヤーに融合したラバーによって相手の攻撃をしっかり受け止めることで、逆に自身の回転力に変換しやすい性能になっています。

ディスクのエイトは遠心力効果でスタミナを上げ、ドライバーのナッシングは軸パーツにバネがついており、ベイの衝撃をバネのクッションによって打ち消し安定した回転を可能にします。

当時の大会では、相手から回転を吸収して勝つ「送り合い」改造などでレイヤーが採用されることが多く、実力も兼ね備えていました。

アニメではベイブレードバースト神シリーズで登場し、世界ランクトップの名に恥じることなく、ほとんど負けなしの好成績を残しています。

 

ガイストファブニル.8’.Ab(エイトダッシュ・アブソーブ)

2018年9月22日発売

B-122 スターター

スタミナタイプ

2代目ファブニル。

超Z(チョウゼツ)シリーズで登場し、エントリーランチャーL付属のスターターセットで発売。

回転吸収能力をそのままに、レイヤーにメタルを内蔵して全体の性能を強化しています。

ラバーは高速回転時は引っ込んで相手との接触を避け、回転が落ちると開いて相手から回転を吸収するという開閉ギミックタイプに進化しており、必要なときのみ吸収が可能という能力になっています。

ディスクのエイトダッシュはドレインファブニルのエイトディスクをより強化したものになっていて、ドライバーのアブソーブは、軸先にフリー回転の皿がついているため本体を支えて倒れにくく、最後の粘りに強いという吸収に向いた性能になっています。

アニメではベイブレードバースト超ゼツに登場しフリーが使用。主人公アイガのゼットアキレスを圧倒しました。

終盤ではラスボスのファイが使うデッドフェニックスと激戦を繰り広げており、高度なテクニックの応酬が見ものです。

 

アニメだとプルーフフレームを装着したガイストファブニル.8’P.Abになっています。

このプルーフフレームは、ガイストファブニルと同時発売のロングベイランチャーLセットに収録されているため、アニメのガイストファブニルを再現するためには本体に加えてこのランチャーセットも購入する必要があります。

 

ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃(ラチェット・ライズ セン)

2019年4月27日発売

B-139 スターター

スタミナタイプ

3代目ファブニル。

GT(ガチンコ)レイヤーシリーズで登場し、ライトランチャーL付属のスターターセットで発売。

レイヤーのほぼ全周がラバーで覆われたことでどの部分で相手に当たっても回転を吸収できるという、回転吸収に完全特化した性能になっています。

そのかわり、相手との接触時の摩擦が大きいため逆に自身のレイヤーのロックが進みやすい弱点もあります。

ディスクのラチェットは右方向にはフリー回転し、左方向には固定される仕組みになっているため、逆回転の相手に攻撃された時は吸収し、逆にこちらから攻撃した際には相手に回転を与えないギミックになっています。

ドライバーのライズは、停止したままベイを立たせられるほど大きなガードパーツが特徴。

ベイが倒れにくいため、静止したままベイを立たせてそこから相手の回転を吸収して倒す「無回転バトル」も可能(ランチャーを使わない遊び方のため公式戦では使用不可)。

アニメではベイブレードバーストGTに登場し、金道フミヤが使用。

無回転バトルでファブニルの吸収力を披露し、また、吸収のできない左回転のベイ相手にもディスクの能力を使って戦うといったテクニックを見ることができます。

 

ミラージュファブニル.Nt 2S(ナッシング・ツーエス)

2020年5月30日発売

B-167 ブースター

スタミナタイプ

4代目ファブニル。

超王(スパーキング)シリーズで登場しブースターで発売。

レイヤーは全周が全てラバーになり確実に相手から回転を吸収できるだけでなく、ラバーは少し固めの素材を採用しているため攻撃力も兼ね備えます。

シャーシは3角形の形状で、装着の向きを180度変えることで、吸収特化・攻撃性能を高めたカウンターを使い分けできます。

これにより、今まで吸収特化だったファブニルと違いパワーも強化され、吸収できない同回転相手にも攻撃力で対応できるようになっています。

アニメではベイブレードバースト超王に登場し、レジェンドブレーダーになったフリーが使用。

他のレジェンド達とタッグを組みコンビネーションを発揮するなど、これまでのファブニルになかったバトルを見ることができます。

 

バニッシュファブニル.Tp.Kc-3(テーパード・キック スリー)

2021年5月29日発売

B-185 ブースター

スタミナタイプ

5代目ファブニル。

DB(ダイナマイトバトル)レイヤーシリーズで登場し、ブースターで発売されました。

レイヤーは、ついにパーツそのものがラバーになり、さらに一部を肉抜きすることで弾力を強化し、吸収に超特化した性能に進化。

ディスクのテーパードは下に伸びた円形の形状でなめらかに姿勢を保持し、ドライバーのキックはバネで動く外周の円形ガードパーツが体勢を立て直すことができます。

レイヤーで吸収しつつ、ディスクとドライバーの姿勢制御の粘りによってスタミナ勝ちすることができるモデルになっています。

また、低重心のローモード、高重心のハイモードの切り替えによって攻撃力などの調整も可能です。

さらに、商品内にはDBシリーズの主人公機・ダイナマイトベリアル専用強化パーツの「Fギア」も同梱されているので、ダイナマイトベリアルも同時に持っていると、より楽しむことができます。

アニメではベイブレードバーストDBで登場しフリーが使用。

ダイナマイトバトルシステムを作り上げた大黒天ベルから刺激を受け、自身もファブニルをDBレイヤーに進化させています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ファブニルは逆回転の特性を利用した、吸収特化の面白いベイブレードです。

低速回転によるトリッキーなバトルが可能で、回転吸収による送り合いバトルは大会でも実践投入されるくらい実用的な戦略です。

吸収を体感してみたい、という方はまずこのファブニルを手にしてみてはいかがでしょうか!


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