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ベイブレード ドレッドバハムート.7W.Om 幻(セブンウォール・オービットメタル ゲン)

ベイブレード紹介
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基本情報

B-149 ドレッドバハムート.7W.Om 幻
2019年8月発売
GTトリプルブースターセット
GTレイヤー
左回転
ディフェンスタイプ
ブリント・デボイモデル
性能
ステータス
攻撃力 防御力 持久力
3 14 6
重量 機動力 バースト力
8 1 1
重量 53.7g
持久タイム 1分20秒56

パーツ紹介

ガチンコチップ:バハムート
神龍バハムートモチーフ。コマかい7つのロックを持つ左回転のガチンコチップ。
ウエイト:幻
レイヤーに内蔵する重り。中央の突起によりロックが硬くなるラバー製ウエイト。
ベース:ドレッド
ダメージを受けるたびに円形になっていき、相手の攻撃を受け流してバーストを防ぐディフェンスタイプのベース。
ディスク:セブン
フレームパーツの取り付けが可能なコアディスクで、重みのある7枚刃が攻撃・防御・持久力を高めるバランス系ディスク。
フレーム:ウォール
コアディスクに取り付け可能な攻撃力強化パーツ。ブ厚く重い形状で全能力を底上げするバランス系フレーム。
ドライバー:オービットメタル
軸先に装備した重みのあるメタルボールが回転することにより、攻撃を受け流しつつディフェンス能力の高いドライバー。

詳細

GTシリーズで進化したバハムート。ロックが進むことでレイヤーの形状が変化する防御型ベイブレード。


レイヤー「ドレッドバハムート幻」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 10 3
重量 機動力 バースト力
4 0 1
重量 18.6g

ガチンコチップ「バハムート」
ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0 2 1
重量 機動力 バースト力
0 0 0
重量 3.0g

ウエイト「幻」
ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0 3 1
重量 機動力 バースト力
1 0 0
重量 1.1g

ラバー製のウエイト。下に伸びたラバーがディスクのでっぱりに引っかかることでロックを進みにくくする効果があります。ラバー素材でサイズも小さいため重量はほとんどありません。ラバーの突起は片方のみについています。


ベース「ドレッド」
ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 5 1
重量 機動力 バースト力
3 0 1
重量 14.4g


最初は緑色の刃の部分の攻撃刃が飛び出して攻撃性能を発揮。

ロックが2~3段階ほどすすむと攻撃刃が閉じ、同時に防御はが開くことで円に近い形状になり、後半一気に防御を固めることが可能です。

修正が入っているようでランダムレイヤー版のドレッドに比べ、チップを装着した際のロックがゆるめになっています。デフォルトの幻ウエイトだとわかりづらいですが、ウエイトを外して比較するとランレー版はゆるいものの少しロックのカチカチの感触があるのに対し、ブースター版のドレッドはロックの感触がほぼありません。


ディスク「セブン」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 0 0
重量 機動力 バースト力
3 1
重量 23.1g

フレーム「ウォール」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
1 1 1
重量 機動力 バースト力
0 0 0
重量 4.1g

ドライバー「オービットメタル」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0 3 2
重量 機動力 バースト力
1 0 0
重量 7.9g

デュアルレイヤー時代に登場したオービットドライバーのボール軸を金属に強化し復活した新ドライバー。オービットに比べ重量が2g近く重くなっています。

 

鉄球なので低重心で安定しつつ摩擦が少ないためなめらかに受け流しが可能。通常のオービットのボール軸と違ってバリがないため軸表面が滑らかなのが嬉しいですが、指紋や汚れが付きやすく放っておくと曇った感じになってしまうのでメンテナンスが必要です。


※パーツの重量は個人計測です。

レビュー

バトル序盤~中盤が強く、終盤が少し扱いの難しいベイブレードと感じました。

まず、幻ウエイトのおかげでかなりバースト耐性が高く、レイヤーの形状や軽さによって相手の攻撃をうまく受け流せる点に関して非常に優秀です。ツヴァイロンギヌス.Dr.Sp’ 滅のアタックの直撃を受けてもバーストしないどころかロックが動かないことも珍しくないという本物の防御力を持っています!レイヤーの防御面に関してはかなり安心できると思います。

オービットメタルはシュート直後暴れやすいですが、ドレッドベースも前半は攻撃刃が出ていてアタックが可能なので防御型ながらバトル開始後速攻をしかけるといった戦い方ができて面白いです。バトル中盤もウォールフレームやオービットメタルの低重心によって相手の攻撃に耐えつつ安定感を保つことができます。

ただしGTの中では重量が軽めな事や金属軸の滑りやすさで場外に弾かれることもあるのでその点は注意です。ただこの点に関してはバーストしにくいことを優先していると考えればプラマイ0かなという感じはします。

問題はバトル終盤で、下に伸びた形状をしているウォールフレームの悪い部分が出てしまいます。

中盤までいい調子で耐えていても、ふらつき始めるとすぐに床にフレームが接触してしまいます。送り合いはエースドラゴン.St.Cr  斬やスラッシュヴァルキリー.Bl.Pw 烈などには勝てることが多く最低限はできるかなといった感じですが、中盤あたりで一気にバランスを崩されると送り合いを展開する前に負けてしまうこともあります。

また同回転でのバトルでもはじかれた際などにフレームが床に接触しやすく、せっかく攻撃に耐えきってもスタミナが持たずに最後の一粘りができず倒れてしまうといったこともあります。

総合するとデフォルトだと、序盤に攻撃、中盤以降に防御といった感じで、経過によって性能が変化するバランス型寄りのディフェンスタイプに感じました。

先代のアークバハムート.2B.Atに比べレイヤーのギミック刃の可動がわかりやすくメリハリがあり、弱点だったロックの緩さも幻によって改善されたため全力シュートもしやすくなり戦略の幅が広がった感じがして面白いです。パーツは単体で見てもいいものが揃っているのでパーツ取りとしても有用です。

終盤に強くするためには、無難に先代バハムートのバンプフレームやアトミックをそのまま持ってくると安定感が増しいい感じです。

対戦動画

関連項目

アークバハムート.2B.At

ランダムレイヤーVol.1



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