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ベイブレード ドラグーンF(ファントム)

ベイブレード紹介
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基本情報

A-25 ドラグーンF(ファントム)
2001年6月発売
スターター
スピンギアシステム
左回転
攻撃型
木ノ宮タカオモデル
パッケージセリフ うけてみろオレの魂!!行け!!ドラグーンファントム!!
性能
ステータス
(各パーツ数値合計)

攻撃力 防御力 持久力
7.5 5 7
重量 29.2g
持久タイム 40秒16

パーツ紹介

アタックリング:デュアルドラゴン
左回転特化型の4枚刃を持つアタックリング。ABS樹脂とポリカーボネートが融合。耐久性と遠心力がアップした激強化パーツ。
ウェイトディスク:エイトワイド
8角形のウェイトディスク。直径が大きく、遠心力を強化し長時間の持久力をサポートする。
スピンギア:レフトスピンギア
左回転専用スピンギア。
ブレードベース:ファントムグリップベース
 大型軟質グリップ軸を装備。ベイスタジアム面をグリップして驚異のスピードと攻撃を誇る。

詳細

二層構造アタックリングと大型ラバー軸によって、よりハイスピードなアタックが可能となった超攻撃型ドラグーン!逆回転攻撃を得意とする攻撃タイプのドラグーンに硬質素材デュアルカーボネートパーツを搭載し、さらなるバトルへ挑む!


ビットチップ

重量 0.8g

1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。


アタックリング「デュアルドラゴン」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
3 3 3
重量 5.7g


二層構造に別れたアタックリング。ABS樹脂素材の本体と、ポリカーボネートのリングに別れています。これによりアタックリングの強化と重量アップによる遠心力の増大が可能になっています。

 


左回転時はメインリングのアタックポイントで相手を攻撃し、右回転時はカーボネート部が相手の攻撃を滑らかに受け流し防御性能を発揮。


ウェイトディスク「エイトワイド」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0.5 1 3.5
重量 12.6g

レフトスピンギア

重量 4.1g

左回転専用のスピンギア。ベイを左回転させることができます。左回転にした場合スタジアムを移動するときの軌道が右回転ベイとは逆になるため、相手が右回転だった場合正面から強力なアタックをしかけることができます。


ブレードベース「ファントムグリップベース」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
4 1 0.5
重量 5.3g


大型の軟質グリップ軸を搭載したブレードベース。軸先だけでなく軸パーツ全体がグリップ素材のため、ベイスタジアム面にフィットし超スピードでのアタックが可能。


※パーツの重量は個人計測です。

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コメント

軸のラバーがドラグーンSより大型化したことによって、スピードがアップしています。程よく重量も増えたことで全体的にSより威力が高くなっている印象です。

しかしブレードベース自体はドラグーンSより背が高くなっているため、低位置からのアタックにこだわる場合は使い分けが必要です。

また、ラバー軸は全体が大型化したものの軸先自体は細めのままなので使っていくうちに軸がすり減って丸まり、機動力が落ちてしまうので注意。ピンセットなどで端から挟むようにして形を調整すればある程度復活させることもできます。

対戦動画

アニメでの活躍

初登場
爆転シュートベイブレード第23話で初登場。世界戦アメリカ大会を勝ち抜くため、キョウジュが開発したベイブレード。

世界戦・アメリカ大会
アメリカ大会一回戦で、メキシコチームのラモンのベイと対戦。ストームを巻き起こし、ラモンの必殺技ガトリングアタックを破り勝利した。

二回戦ではエクアドルチームのバルトロメが使うゾウガメベイブレードと対戦する。重量差によって大きく弾き飛ばされ海に落ちるが、海中からのストームによってタイフーンを巻き起こしゾウガメベイを弾き飛ばし勝利した。

決勝戦ではPPBのスティーブが使うトライホーンと対戦する。1戦目は摩天楼スタジアムのビル群の障害物を利用しトライホーンの加速を封じ、弾き飛ばし先制。しかし2戦目では本領を発揮したトライホーンの、スタジアムの障害物を利用したジグザグな加速によってアタックを受け敗北した。3戦目では建物の陰に隠れ逃げ続け翻弄する作戦に出るが、トライホーンのパワーでスタジアムのビル群がすべて破壊されたことにより失敗に終わる。その後トライホーンの真正面からのアタックを受けるが、あえて逆らわず攻撃を受けることでトライホーンの回転力を吸収する(作中で明言はされていないが、ドラグーンの左回転の特性を利用したと思われる)。その後スティーブが冷静さを失いトライホーンのコントロールが乱れた隙をつきファントムハリケーンで勝利した。

ユーロ編
ロシア行きの豪華客船内に設置されていたスタジアムで、ラルフのグリフォリオンに挑戦する。アタックをしかけるが通用せず、青龍の力を開放しファントムハリケーンで勝負に出る。しかし同じく聖獣の力を宿していたグリフォリオンのパワーで押し返された。その後凄まじい回転力で猛風を巻き起こしつつグリフォリオンが襲い掛かり、直撃は避けたものの場外に吹き飛ばされ敗北した。

決勝の舞台・ロシアへ向かう途中、チームWHOのカイロナに奪い去られ、カイロナのベイ・バンデオスに攻撃されるがドラシエルS・ドライガーF・ドランザーSが参戦し救出された。

その後フランスへ向かう際再びチームWHOの襲撃を受け、ブラッドのベイ、ドラキュオスと対戦する。ドラキュオスの上空からの攻撃や聖獣ドラキュラの攻撃に苦戦するが、参戦したマックスのドラシエルSとの連携で十字架を描き、ドラキュラの弱点を突き勝利した。続いてハウリングのウルフォスの攻撃を受けるが、レイのドライガーFがウルフォスを撃破したことで勝利した。

フランスのエッフェル塔で再びチームWHOの襲撃を受け、マックスのドラシエルSやレイのドライガーFと共にチームWHOのベイと対戦する。苦戦していたが、途中カイのドランザーFが乱入し、それをきっかけに一気に形勢逆転し勝利した。

その後オリビエのユニコリオンと対戦する。攻撃をかわされ、さらに反撃を受ける。その後青龍の力を使うも、ユニコリオンの聖獣のパワーに押し返され劣勢に立たされる。しかし底力によって食らいつき、最終的に引き分けに持ち込んだ。

イタリアではジャンカルロのアンフィリオンと対戦。アンフィリオンの二段構えの攻撃を回避し善戦するが、その後ジャンカルロが聖獣の力を開放しアンピスバイナが暴れ回る。アンフィリオンのスタジアムを巻き込み破壊するほどのパワーを受け敗北した。敗北後、キョウジュの改造によるスピードアップ強化を施しアンフィリオンに再挑戦する。スピードによってアンピスバイナを翻弄し、アンピスバイナの2つの頭を同士討ちさせた。その隙を突きアタックをしかけるが、アンピスバイナが暴走し攻撃をかわされる。しかし強化されたドラグーンのジャンプ力を利用し青龍をジャンプさせることでアンピスバイナを上空から叩きつけ勝利した。

ユルゲンススタジアムで行われたエキシビションマッチでは、第3試合で再びラルフのグリフォリオンと対戦する。バトル開始後すぐにグリフォリオンの必殺技・ウィングダガーを受けるが、ジグザグな軌道で進むことで攻略した。しかし、その後グリフォリオンの聖獣の直接攻撃による猛攻を受け青龍が追い詰められる。一方的に攻撃を受けていたが、タカオの想いに青龍が応えたことでパワーが上昇し、執念の反撃に転じ形勢が逆転する。最後は全力のアタックをぶつけ、グリフォリオンを跳ねのけて勝利した。

世界戦・決勝大会
ロシアのヴォルコフ修道院で、修道院のブレーダー・ザンギエフのマトリョーシカベイと対戦。強力なマトリョーシカシュートによって追い詰められるが、ドラグーンの左回転の特性を利用しマトリョーシカの回転力を吸収、反撃に転じ勝利した。

その後再度訪れた修道院にてボーグの主力メンバー・イワンが使うワイボーグと対戦。ワイボーグの俊敏な動きに翻弄され苦戦していたが、イワンの目的がBBAの足止めだったため、目的の達成後勝負が中断され決着はつかずに終わった。

バイカル湖ではレイのドライガーF・キョウジュのベイと共にカイのブラックドランザーと対戦。ファントムハリケーンで攻め込むがブラックドランザーのパワーによって打ち消され、さらにブラックドランザーが吸収していたガルズリーとガルクスの必殺技を受け苦戦する。続けてブラックドランザーの聖獣・黒朱雀のパワーを受け敗北した。敗北後ブラックドランザーに聖獣を吸収されかけるが、マックスのドラシエルFが参戦したことで難を逃れる。その後他の四聖獣と共に黒朱雀を打ち破りブラックドランザーに勝利した。

世界戦・決勝大会の会場へ移動中、再開したラルフのグリフォリオンと対戦する。タカオがボーグへの怒りで我を忘れていたことにより本来の力を発揮できず、グリフォリオンに歯が立たず敗北する。続けて試合をするが、再び一方的な攻撃を受ける。しかしバトル中タカオが本来の自分を取り戻したことによりパワーが復活し勝利した。

世界戦・決勝大会では、第3試合でユーリのウルボーグ2と対戦。第1セットではウルボーグが吸収した朱雀と玄武の力による攻撃を受けるが、反撃で先制した。しかし第2セットではウルボーグが作り出したブリザードの異空間にブレーダーのタカオごと閉じ込められ、さらに青龍が凍結され敗北し同点となる。続けて行われた第3セットでは、ウルボーグの圧倒的なパワーを目の前にしてもタカオがバトルの楽しさを忘れなかったことで青龍が復活する。その後ウルボーグが吸収した全ての聖獣を合体させ攻撃をしかけてきたがそれを打ち破り勝利した。


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