基本情報
A-9 ガルズリー | |||
2001年1月発売 | |||
ブースター | |||
スピンギアシステム | |||
右回転 | |||
攻撃型 | |||
ガオウモデル | |||
パッケージセリフ | 喰らえ!必殺ベアアックス!! |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 27.2g | ||||||
持久タイム | 1分14秒34 |
パーツ紹介
アタックリング:ウォーベアー | |||||
フリー回転リング搭載の二重構造。攻撃範囲の広い大型のフリー回転リングで相手を攻撃する。 | |||||
ウェイトディスク:エイトワイド | |||||
8角形のウェイトディスク。直径が大きく、遠心力を強化し長時間の持久力をサポートする。 | |||||
スピンギア:ライトスピンギア | |||||
右回転専用スピンギア。 | |||||
ブレードベース:SGフラットベース | |||||
スピンギア対応の基本ブレードベース。フラット軸によりスタジアムを動き回る。背が低く、低位置からの攻撃が可能。 |
詳細
フリーリングが敵を粉砕!超巨大な攻撃範囲を誇る攻撃言タイプのベイブレード!スタジアム上のどこに逃げても、コイツの攻撃範囲からは逃れることはできない!
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「ウォーベアー」
ステータス |
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重量 | 6.8g |
二層構造になったアタックリング。無数の爪を持つバランスの取れたコアアタックリングと、巨大な2枚刃のサブアタックリングに別れています。フリー回転刃は他の対応パーツと交換可能。
非常に大きなフリー回転刃が特徴。ガルオンやガルマーンのフリー回転リングと比べるとかなりサイズが大きく設計されており、最大攻撃可能範囲は64mmを記録。大きい分攻撃範囲が広く、確実に相手をとらえることが可能になっています。
ウェイトディスク「エイトワイド」
ステータス |
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重量 | 12.6g |
ライトスピンギア
重量 | 4.0g |
ブレードベース「SGフラットベース」
ステータス |
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重量 | 4.3g |
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
大きなフリー回転刃は攻撃範囲が広いですが、逆に言えば相手と接触しやすく、その際にフリーリングが本体と擦れてしまうため余計な体力を消耗してしまいます。かつフリー回転のため相手を弾き飛ばす威力も生み出しづらく、使いづらさが目立ってしまいます。
しかしフリーリングは他のものと交換できるという特徴もあるのでサイズの小さいものに付け替えると面白い性能になるかもしれません。
一応の底力はあって、うまくぶつかると相手を大きく弾くこともたまにありますが、基本的にはわざわざ採用することはないかな?という感じですね。
パーツ構成がほぼ同じかつアタックリングが優秀なキッズドラグーン(マスタードラグーン)で良いんじゃないかな。となりがちです_:(´ཀ`」 ∠):_
対戦動画
アニメでの活躍
爆転シュートベイブレード第13話に初登場。グリズリーの聖獣を宿した、強力なパワーを持つベイブレード。レイいわく、破壊力だけなら中国チームでもトップだという。
第13話、世界戦アジア大会準々決勝・モンゴルチーム戦1stバトルに出場。モンゴルチームが使う、羊毛を取り付け衝撃を受け流す特殊ベイと対戦した。序盤、羊毛により攻撃力を殺されダメージが通らなかったが、聖獣の力を発揮し高いパワーで羊毛のディフェンスを突き抜け相手にダメージを与えていく。勝利目前と思われたが、白虎族のメンバーの応援に耳を傾け集中力を乱してしまい聖獣がベイに戻ってしまうい、その隙をつかれモンゴルベイの純毛ウールアタックを受け敗北した。
決勝戦ではBBAのマックスが使うドラシエルSと対戦。1stバトル、攻撃をしかけるもののスタジアムの回転床のギミックに誘い込まれる。ガルズリーは攻撃を重視した結果バランスを極度に犠牲にしていたため回転床のギミックに耐えきれずふらついてしまい、その隙をつかれ弾き飛ばされ敗北した。これによりガオウが本気を出し、2ndバトルでは床に亀裂を入れるほどの威力を発揮し、力押しでドラシエルを弾き飛ばした。3rdバトルにおいてはガオウのシュートパワーがさらに上がり、スタジアムの回転床をすべて崩壊させるほどの攻撃力でスタジアムもろともドラシエルを撃破し勝利した。
その後ロシア編で、モスクワの広場で出会ったアメリカチームとの交流試合でエミリーのトライゲータと対戦するが、弾き飛ばされ破れた。
また、ロシアのセレモニーマッチではカイの使うブラックドランザーと対戦するもベイを破壊され、聖獣を吸収された。