基本情報
│ 2024年2月号▶
フェニックスフェザー | |||||
2023年12月15日発売 | |||||
コロコロコミック付録 | |||||
パーツ紹介
フェニックスフェザー | ||
3枚の軽量アッパー刃が高速攻撃を生む設計。 |
攻撃 | 50 |
防御 | 20 | |
持久 | 30 | |
パーツ重量 | ||
33.5g |
※パーツの重量は個人計測です。
詳細
コロコロコミック2024年1月号(2023年12月15日発売)に、付録として登場したブレード。
2023年12月27日発売の「フェニックスイング」の試作版のようなパーツです。
重量級のフェニックスウイングに対して、フェニックスフェザーは軽量級のブレードになっており、フェニックスウイング発売の前に、フェニックスフェザーを使うことで扱いに慣れてもらう、ということを目的としたパーツになっています。
ブレード「フェニックスフェザー」
左:フェニックスフェザー 右:ドランソード |
3枚刃を搭載したブレード。
内側のプラ部分はドランソードと同じ型のものを使っている?っぽいです。
しかしメタル部分は肉抜きが多くなっており、ドランソードよりも1.5グラム前後軽くなっています。
ドランソードと似たような形状ですが、軽量化したぶん、よりスピードに特化させたブレードになっています。
レビュー
※コロコロ本誌に載っていた、ドランソードのラチェットとビットをつけた「フェニックスフェザー3-60F」として使った感想になります。
コロコロのおまけパーツではありますが、実戦でもかなり使える性能のパーツになっていると思いました。
まず、コロコロなどでは軽量級と説明されていますが、極端に軽いということはなく、あくまでアタックタイプとしては軽めという程度で、ブレード全体で比較すると平均以上くらいの重さはあります。
そのため、じゅうぶんに実用性があると思いました。
形状はドランソードに似ており、刃の側面がドランソードの比べてギザギザしているため、相手に引っかかりやすく、軽さを差し引いても、ぶつかったときに弾きやすい性能になっています。
他のアタック系に比べるとやや軽めなので、当たり負けしてはじき返されてしまうことはありますが、アタックタイプとしては充分強いと思います。
個人的に、この先ラバー系の攻撃軸が登場すれば、ラバーのグリップで、軽さによるはじかれやすさも補強できてより使いやすくなるのではないかなと感じました。
もちろん、現時点でのデッキのアタックタイプ枠を増やしたい場合も、フェニックスフェザーを採用するのもオススメで、このパーツ目当てにコロコロを買う価値はあると思います。
詳しくは、この後に対戦動画も掲載しておくので確認してみてください(対戦は順次追加していく予定です)。
ちなみに、コロコロに記載されていた文章を読む限りでは、現状はコロコロ限定ですがそのうち一般商品でも再録されそうな雰囲気もあったので、万が一コロコロが購入できなかった場合は、再録を待つのもアリです。
付録はブレードのみなので、ベイブレードとして使うには、他に「ラチェット」と「ビット」が必要になります。初めて買う場合は、通常のベイブレード商品も購入する必要があります。
ベイブレードXをこれから始める場合は、以下のページも参考にしてみてください。