基本情報
A-41 ドラグーンV | |||
2001年12月発売 | |||
スターター | |||
マグネシステム | |||
左回転 | |||
攻撃型 | |||
木ノ宮タカオモデル | |||
パッケージセリフ | めざせ最強ブレーダー!!勝利に導け!!ドラグーンV!! |
性能 | |||||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 30.5g | ||||||||
持久タイム | 1分15秒57 |
パーツ紹介
アタックリング:エイトアタッカー | |||||
攻撃力特化のアタックリング。8枚の刃が相手に攻撃を与える。 | |||||
ウェイトディスク:テンワイド | |||||
10角形のウェイトディスク。直径が大きく、攻撃力と持久力を強化する。 | |||||
スピンギア:NEOレフトスピンギア | |||||
左回転専用スピンギア。内部にメタルウェイトを搭載。 | |||||
ブレードベース:マグネフラットベース | |||||
マグネを内蔵したフラット軸を搭載。マグネブロックと併用することで軌道が変化。ベース本体にも4枚の刃があり攻撃力をサポート。 |
詳細
マグネシステムを搭載した新ドラグーン。スタジアムに磁石を設置することで軌道の変化が可能なアタックタイプ!
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「エイトアタッカー」
ステータス |
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重量 | 4.3g |
左回転に特化したアタックリング。メインの4枚刃の間に、小さい4枚刃がついた計8枚の刃を搭載しています。右回転時は防御性能を発揮。
ウェイトディスク「テンワイド」
ステータス |
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重量 | 13.9g |
円形に近くなることにより持久力がアップ。また、2カ所のアタックポイントにより攻撃力も上昇。
NEOレフトスピンギア
ステータス |
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重量 | 4.8g |
旧システムのメタルウエイトより重量をアップしたメタルコアを内蔵し、ベイブレードの中心の自重を上げ攻撃力と防御力をアップ。磁力はありません。
左回転専用のスピンギア。ベイを左回転させることができます。左回転にした場合スタジアムを移動するときの軌道が右回転ベイとは逆になるため、相手が右回転だった場合正面から強力なアタックをしかけることができます。
ブレードベース「マグネフラットベース」
ステータス |
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重量 | 6.7g |
軸先にS極マグネを搭載したフラット軸を搭載。スタジアムにマグネブロックを設置した場合、反発してジグザグな動きが可能。グリップアタッカー以降続いていたラバー軸はいったん廃止されプラスチック軸になっています。
ベース本体にも大きな左回転特化の4枚刃を搭載し攻撃力をサポート。ドラグーンにしては背が高めのパーツですがベース本体に搭載されたアタックポイントによって下方の相手にもアタックが可能になります。アタックリングのエイトアタッカーと合わせると合計12枚の刃で攻撃率がアップ。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
これまでのドラグーンと比べると背が高めで、かつ軸もラバーからプラスチックに変更になっているため、ある程度持久力があるのが特徴です。ラバー軸でないため他のドラグーンと比べるとスピードは落ちますが、その分自滅もしづらくなっているので扱いやすいという利点があります。また、ラバー軸の削れて劣化しやすい難点に悩まされる必要もないので長く使っていけることも嬉しいです。
アタックリングはなめらかな曲線形状になっているため右回転時は高い受け流し性能が期待できます。カスタマイズ次第ではアタックだけでなく防御用としても使えるので便利です。
中古なども含めば多く出回っていてドラグーンの中ではそこそこ手に入れやすいので左回転入門用としておすすめです。
対戦動画
アニメでの活躍
初登場~
爆転シュートベイブレード2002第1話で初登場。町内で行われた大会の優勝者・ミスターX(オズマ)が使用するフラッシュレオパルドと対戦。バトル開始直後から激しい連続攻撃をしかけるものの防ぎ切られたのち反撃を受けて敗北した。その後河川敷の公園で再び対戦し、今度は青龍の力を使おうとするが失敗しフラッシュレオパルドのパワーを受けて連敗となる。
VSチームサイキック
キョウジュとヒロミがギデオンの部下にさらわれ、救出のためにロボットベイと対戦する。苦戦するものの青龍の力を引き出し勝利した。後日、続けて現れたギデオンの配下のひとり、スネイキーが使うサーベルコブラと対戦。磁場を発生させるマグトラムに苦戦するが青龍の力を発揮し勝利した。
上記のマグトラムのデータを解析・応用した新パーツMGコアを搭載しパワーアップした状態でチームサイキックに挑戦。滝のステージでダリルの使用するダリランザーと対戦する。滝の水滴によって自由を奪われ苦戦する中、青龍の力で対抗する。聖獣捕獲装置によって青龍が捕らえられ窮地に陥るが底力によって振り切り勝利した。
サイキックとのバトルを終えたあと、再び姿を現したオズマのフラッシュレオパルド2とバトルする。フラッシュレオパルド2の聖獣の力に押されるが巻き返し勝利した(この時のオズマは本気ではなかった)。他にも、偶然出会ったケインとのバトルでは互角の勝負をし、一度は必殺技を受けるもののこらえて反撃し引き分けとなった。
その後、デジタル聖獣を開発したサイキックに再び勝負を申し込まれ焦ったタカオによって原形をとどめないほどの改造を施された。オズマに勝負をしかけられフラッシュレオパルド2と対戦するが、無茶な改造のせいで本来の動きができずそのまま攻撃を受け本体を砕かれた。勝負の後は立ち直ったタカオによって元の状態に戻される。
二度目のサイキックとの試合ではケインのサイバードラグーンと対戦。サイバードラグーンのジャンプアタックに苦戦しつつも反撃に転じる。やがてサイバードラグーンからデジタル聖獣が出現し、青龍の力で対抗する。フィールドをも取り込み成長し続けるデジタル青龍のパワーによって本体を砕かれるほどのダメージを受ける。しかしタカオと青龍の底力によってデジタル聖獣を打ち消し、サイバードラグーンの本体もバラバラに破壊し勝利した。
サイキックとのバトルで本体が大きく損傷したため、ジュディによってドラグーンV2にバージョンアップされた。