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ベイブレード ドラグーンS(ストーム)アニメバージョン

ベイブレード紹介
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基本情報

Aー1 ドラグーンS(ストーム)アニメバージョン
2000年12月発売
スターター
スピンギアシステム
左回転
攻撃型
木ノ宮タカオモデル

パッケージセリフ 行け!!ドラグーン!オレのベイが最強だ!!
性能
ステータス
(各パーツ数値合計)

攻撃力 防御力 持久力
6 4 6.5
重量 26.8g
持久タイム 48秒18

パーツ紹介

アタックリング:リバースドラゴン
左回転特化型の4枚刃を持つアタックリング。右回転のスピンギアに取り付けると曲線的な受け流し形状になり、真逆の防御性能を発揮する。アニメバージョンはシールの色が赤を基調としたものになっている。
ウェイトディスク:エイトワイド
8角形のウェイトディスク。直径が大きく、遠心力を強化し長時間の持久力をサポートする。
スピンギア:レフトスピンギア
左回転専用スピンギア。
ブレードベース:ストームグリップベース
 軸先に小型のラバー軸を搭載し、スタジアムの床をグリップすることでスピード・攻撃力を強化。軸の幅が狭く、内側からの攻撃を得意とする。

詳細

爆転シュートベイブレードのアニメ化に伴ってアニメ専用カラーにリニューアルされたベイブレードで、現在ネットオークションなどで出回っているドラグーンSはほとんどこのバージョンです。基本的な詳細に関してはドラグーンSのページで紹介しています。


ビットチップ

重量 1.4g

二層式のビットチップ。本体と固定用カバーの2パーツで構成されているため、いくつか種類があるビットチップの中でも重量が高いタイプです。


アタックリング「リバースドラゴン」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
2 2 2
重量 3.6g


基本的な性能はドラグーンSのものと同じですが、初期のドラグーンSのアタックリングは刃が細く折れやすかったため、修正が加えられ幅が広くなり破損しづらくなっています。アニメバージョンも初期生産のものはカギヅメ状だったようですが現在オークションで出回っているものは大体こちらの修正版の方になっています。


ウェイトディスク「エイトワイド」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0.5 1 3.5
重量 12.6g

レフトスピンギア

重量 4.1g

左回転専用のスピンギア。ベイを左回転させることができます。左回転にした場合スタジアムを移動するときの軌道が右回転ベイとは逆になるため、相手が右回転だった場合正面から強力なアタックをしかけることができます。


ブレードベース「ストームグリップベース」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
3.5 1 1
重量 4.4g

軸先に小さなラバーフラットパーツを取り付けています。軸は小さめなので機動力は多少抑えめですが、そのかわり自滅しづらい設計になっています。また、背も低く素早い軌道で相手の足元を狙って攻撃できるので強力です。アッパータイプのアタックリングなどとのカスタマイズ相性も良いです。

 


ちなみに本来ベースの内側から取り付けるラバーパーツを、外側から裏返して取り付けて機動力をアップさせる小技もあります。しかしその場合軸を完全に固定することはできないのでシュートした時に軸パーツが外れてどこかに飛んで行ったりすることもあるので注意!


※パーツの重量は個人計測です。

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対戦動画

アニメでの活躍

初登場
爆転シュートベイブレード第2話で登場。タカオがこれまで愛用していたベイをカイに破壊された後、余ったパーツを使い自分で作り出したベイブレード。その後キョウジュやアキラの協力でパーツを最適な組み合わせに調整し完成した。

完成~ベイブレードバトルトーナメント編
シェルキラーにさらわれたキョウジュを助けるためタカオがシェルキラーのアジトに向かう際に、タカオの家に代々伝わる「龍心剣」に宿っていた青龍がビットチップに移る。シェルキラーのアジトでカイのドランザーSと対戦し、カイのドランザーに宿る朱雀の出現と共に、タカオのベイからも青龍が出現し互いのベイが弾き飛ばされ引き分けとなった。このバトルの後、タカオが自分でベイにドラグーンと名付けている。

その後新たに出会ったマックスが使用するプロトシエル(後のドラシエルメタルボールディフェンサー)と対戦した。プロトシエルの防御力に苦戦しつつも徐々に押し込みスタジアムの端まで追い詰めるが、そこで回転力が尽き敗北した。

ベイブレードバトルトーナメントでは予選Cブロックに出場。同ブロックに参加していたシェルキラー四天王と共に、予選最終ステージに勝ち残る。最終ステージではスタジアムの障害物に阻まれさらに四天王の集中攻撃を受け苦戦するが、逆に障害物を利用することで四天王のベイを2機まとめて撃破した。最終的にタカオと蛭田の2名が生き残るが、蛭田の卑怯なベイバトルを許せないタカオがその場でバトルを申し込み対戦がスタートした。タカオの必殺シュートによりグリップ軸の力が最大限に引き出され、蛭田のベイを弾き飛ばし勝利した。

ベイブレードバトルトーナメント決勝トーナメントでは、レイのドライガーSと対戦。グリップ軸の機動力によって高速移動し姿を消すが、ドライガーの縦横無尽の無差別攻撃から逃げきれず弾き飛ばされた。この際ドライガーの強力なアタックによってアタックリングが破損した。その後駆け付けたキョウジュにより、新素材で作られた強度の高いアタックリングを取り付けることで復活。ドライガーの攻撃を受け止め、青龍の力で回転力を復活させ再び嵐を起こしドライガーを弾き飛ばし勝利した。この時点でまだ同点だったが、レイが勝負の続きを棄権したためタカオの勝利となった。

ベイブレードバトルトーナメント決勝戦ではカイのドランザーSと再戦。1stバトルは嵐を巻き起こしカイの体もろともドランザーを吹き飛ばし先制するが、2ndバトルは本気を出したカイとドランザーのパワーによって弾き飛ばされ敗北。3rdバトルは互いに必殺技を撃ち合い両者上空に打ち上げられた。その後ドランザーは場外に弾かれたがドラグーンはスタジアム内に復帰したことで勝利し、優勝となる。

世界戦・アジア大会編
世界戦のために訪れた香港にて、白虎族のキキの刺客として現れたブルースというブレーダーのベイと対戦し勝利。直後現れたキキ本人が使用するガルマーンと対戦。ガルマーンのふらふらした不規則な動きに翻弄され敗北したが、続けて申し込んだ2ndバトルでは、スタジアム外周を高速移動し嵐を巻き起こすことでガルマーンを空中に吹き飛ばし勝利した。引き続き3rdバトルを開始しようとしたがキキの仲間が介入したことで試合は引き分けのまま中止となった。

世界戦アジアトーナメント予選Aブロック第1戦ではタイチームと対戦。中国の山や川を再現したジオラマスタジアムの地形を利用し、川の水を吹き上げ相手のベイを弾き飛ばし勝利した。

試合終了後の夜、BBAチームの宿舎に忍び込んだキキと再び対戦する。嵐を起こすことでガルマーンを空中に吹き飛ばし勝利した。その後キキとの騒動で白虎を失いBBAを一時離脱したレイを追いかけ、ドライガーSと対戦。ストームで追い詰めるが、レイのフィールドの岩山を利用した戦略により岩の破片をぶつけられ敗北した。

準々決勝ではインドチームが使用する規定サイズギリギリの大型ベイと対戦。ストームで空中に弾き飛ばし勝利した。

決勝戦ではキョウジュが開発した新シューターのドラグーンシューターを引っ提げて、中国チームのライが使用するガルオンと対戦。1stバトルはガルオンのタイガークローを受け敗北する。2ndバトルもガルオンの攻撃で窮地に立たされるが、スタジアムの砂漠の砂をストームで巻き上げることでタイガークローを破り勝利した。3rdバトルではガルオンの必殺技ダークライトニングを受け上空に弾かれるが復帰し、ストームを起こし反撃を開始する。凄まじい衝撃を発したのち、互いに同時に場外に弾かれたため引き分けとなった。

世界戦・アメリカ大会編
PPBの施設を見学した際に、練習試合でPPB二軍のトニーの使用するベイと対戦し勝利した。

PPBの施設を出たあとは、山奥での特訓でアントニオのベイブレードと対戦。アントニオの作戦で攻撃をかわされ、その勢いで場外に飛び出て自滅した。このバトルはタカオたちに初心を思い出させるきっかけとなっている。


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