基本情報
Aー126 ドラグーンMS(メタルストーム) | |||
2003年9月発売 | |||
スターター | |||
HMS | |||
両回転 | |||
攻撃型 | |||
木ノ宮タカオモデル | |||
パッケージセリフ | なし |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 30.0g | ||||||
持久タイム | 1分5秒61 |
パーツ紹介
アタックリング:メタルアタッカー | |||||
左回転に特化したメタル刃付き4枚刃。左回転時はメタルアタックをしかけ、右回転時は相手の攻撃を受け流す性能に変化。 | |||||
ウェイトディスク:サークルワイド | |||||
円形のウェイトディスク。直径が広く強力な遠心力を発揮する。 | |||||
ランニングコア:グリップフラットコア | |||||
グリップ軸がしっかりとスタジアムをとらえ、ハイスピードで攻撃力を100%相手に伝えることができる。背が低く、低位置からの攻撃が得意。 |
詳細
新システム・HMSとして誕生したドラグーン。ギミックをすべて排除した超シンプル構造でスピードを極限までアップさせた、ドラグーンの原点に帰ったような性能のベイブレード!
ビットプロテクター
重量 | 0.6g |
アタックリング「メタルアタッカー」
ステータス |
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重量 | 14.2g |
左回転特化のメタルスパイクを搭載したアタックリング。右回転の場合は受け流し形状で防御性能を発揮。HMSはパーツの組み替え無しで左右両回転が可能なので相手に合わせて自由に戦法を選択することができ便利です。
ウェイトディスク「サークルワイド」
ステータス |
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重量 | 13.4g |
ランニングコア「グリップフラットコア」
ステータス |
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重量 | 1.5g |
軸先にラバーを搭載したフラットコア。もともとHMSがコンパクトサイズなのもあり、非常に素早くスタジアムを動き回ります。また、背が低いため相手の下方から攻撃が可能。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
シンプルで、それゆえに強力なベイブレードです。サイズが小さいためこれまでのベイの中でもトップクラスのスピードを誇ります。
重量はかなり軽めでスピンギア世代初期と同等くらいの軽量級なのですが、本体の大半がメタルで構成されているためシュート直後のスピードに乗った攻撃は非常に威力が高く、コンパクトながらゼウスなどのシリーズ後半のサイズの大きいベイを弾き飛ばすことも可能です。
しかし相変わらず持久力は低く、勢いが落ちたあとはほとんど威力が出せないためまさに速攻型の典型と言えるような性能です。また、背が低くウェイトディスクが床に接触しやすいため、傾くと一気に滑って停止してしまうこともあるのでシュート時は角度をつけすぎないように注意が必要です。
対戦動画
アニメでの活躍
ベイブレードGレボリューションに登場。キョウジュが設計した新システムHMS(ヘヴィメタルシステム)のベイブレード。38話で開発中の場面が少しあり、39話で完成した。開発にはエミリーやミハエルもサポートとして関わっている。非常に強力で、岩や地面を簡単に破壊してしまうほどの威力があるがその分コントロールもこれまでのベイより格段に難しく、タカオが初めてシュートした時も衝撃で吹き飛ばされている(世界レベルのブレーダー、ライ・マイケル・リック・ミハエルもシュートに挑戦したがうまく回せなかった)。
タカオがコントロールするため特訓している最中にベイが暴走し山の中へ入っていく。タカオがベイを夢中で追いかけていくうちに純粋にベイブレードを楽しんでいた昔を思い出し、ドラグーンと気持ちを一つにしたことでコントロールが可能となった。その後は特訓中にガルオン2を一撃で壁を破壊するほどの勢いで弾き飛ばす威力を発揮した。それ以外にも何度か世界大会のライバルたちと特訓している描写がある。
ジャスティス5では第5戦で、BEGAのブレーダー・ガーランドのアポロンと対戦。激しいぶつかり合いの末最後は必殺技の打ち合いとなり、アポロンを弾き飛ばし勝利した。
最終話ではジャスティス5延長戦の第6試合でブルックリンのゼウスと対戦。シュート直後に超スピードの速攻をしかけるも通用せず反撃を受ける。その後暴走したブルックリンとゼウスを追いかけさらに激しいぶつかり合いを繰り広げた。ゼウスの猛攻に苦戦を強いられる中、タカオや仲間の想いがベイに伝わりドラグーンMSアルティメットバージョンに姿を変えた。