基本情報
47 キッズドラグーン | |||
2000年11月発売 | |||
スターター | |||
スピンギアシステム | |||
右回転 | |||
攻撃型 | |||
パッケージセリフ | なし |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 28.5g | ||||||
持久タイム | 1分23秒34 |
パーツ紹介
アタックリング:アッパードラグーン | |||||
大型のアッパーアタックリングが相手をすくい上げ激しいアッパー攻撃をくりだす。 | |||||
ウェイトディスク:エイトワイド | |||||
8角形のウェイトディスク。直径が大きく、遠心力を強化し長時間の持久力をサポートする。 | |||||
スピンギア:ライトスピンギア | |||||
右回転専用スピンギア。 | |||||
ブレードベース:SGフラットベース | |||||
スピンギア対応の基本ブレードベース。フラット軸によりスタジアムを動き回る。背が低く、低位置からの攻撃が可能。 |
詳細
低位置からのアッパー攻撃が可能なベイブレード。後にウェイトディスクのみ変更した復刻版としてマスタードラグーンが登場しています。
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「アッパードラグーン」
ステータス |
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重量 | 6.1g |
傾斜のついた刃を持つアッパータイプのアタックリング。
サイズが大きく攻撃範囲が広いだけでなく、装着した際に3枚刃がウェイトディスクにかぶさるような状態になり、通常のアタックリングよりさらに低い位置から攻撃できます。
アタックリングは最大61.5mmの径を持ち最大級の攻撃範囲を誇ります。これによりどのようなスタジアムにおいても相手を逃さず捕らえることが得意です。
ウェイトディスク「エイトワイド」
ステータス |
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重量 | 12.6g |
ライトスピンギア
重量 | 4.0g |
ブレードベース「SGフラットベース」
ステータス |
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重量 | 4.3g |
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
アタックタイプとして非常に完成された強力なベイブレードです。もともとアッパー性能の高いアタックリングに加え、デフォルトのブレードベースも背の低いフラットベースでパーツの相性が良いです。低位置からのアッパーでガンガン相手を跳ね上げることができアタックタイプの中でも性能・使いやすさともにかなり上位だと思います。
ただし背の低さと、アタックリングのサイズや低位置仕様により床に擦りやすく、一度傾いてしまうと一気に回転力が奪われるのが弱点です。
微妙に手に入りづらいですが、同じパーツを流用したマスタードラグーンは割と出回っているのでパーツがほしい場合はマスタードラグーンの購入がおすすめです。
対戦動画
アニメでの活躍
第1話で初登場。アニメではシェルキラー四天王の蛭田が使用している(キッズドラグーンという名前は出ていないが、形状や色が一致している)。ウェイトディスクが重いものに改造されており通常のベイより防御力・持久力が高くなっている。
アキラのベイと対戦し勝利。その後タカオのグリップアタッカーと対戦することとなる。タカオのベイより高い回転力を持っていたが、タカオの工夫や戦略により弾き飛ばされ敗北した。敗北後、制裁として他のシェルキラー四天王のベイに本体を破壊された。
ベイブレードバトルトーナメントでは予選Cブロックに出場。ウェイトディスクにカッターを仕込む違法改造を施された状態で再登場した。予選最終ステージに勝ち残り、タカオや他のシェルキラー四天王と対戦。後半まで生き残っていた四天王の鈴鹿のベイを破壊し、最終的に蛭田とタカオの2名が決勝トーナメント進出権を得る。しかし不正なバトルに怒ったタカオとその場で対戦することとなり、タカオの必殺シュートによって敗北した。
Gレボリューション最終51話のエンディングのワンカットにも登場しており、リックと対戦しているがベイブレードは映っておらずキッズドラグーンかは不明。