基本情報
BX-00 ドランザースパイラル3-80T | |||||
2023年7月15日発売 | |||||
ブースター | |||||
火渡カイモデル | |||||
性能 | |||||
ステータス | 攻撃 | 防御 | 持久 | ||
85 | 57 | 63 | |||
高さ | ダッシュ | バースト耐性 | |||
80 | 25 | 80 | |||
重量 | 36.7g | ||||
持久タイム | 57秒58 |
パーツ紹介
ドランザースパイラル | ||
4枚のスマッシュ刃で相手の体勢を崩すことに優れる。 |
攻撃 | 35 |
防御 | 30 | |
持久 | 35 | |
パーツ重量 | ||
27.8g | ||
3-80 | ||
ベイを高めにセットするパーツ。弾き性能の高い3枚刃を採用。 | 攻撃 | 15 |
防御 | 7 | |
持久 | 8 | |
高さ | 80 | |
パーツ重量 | ||
7.0g | ||
その他バリエーション▶ | ||
テーパー | ||
すぼまった軸先で序盤の攻撃力と終盤の持久力の両立を実現。 |
攻撃 | 35 |
防御 | 20 | |
持久 | 20 | |
ダッシュ | 25 | |
バースト耐性 | 80 | |
パーツ重量 | ||
2.3g | ||
その他バリエーション▶ |
詳細
ベイブレードXで歴代シリーズのベイを復活させる「クロスオーバープロジェクト」として登場したベイブレード。
第1世代「爆転シュートベイブレード」で登場した「ドランザーS」を、ベイブレードXの機体としてリバイバルしたモデル。
本家は軸を変形することで攻撃と持久を切り替えできるギミック付きでしたが、このドランザーは変形ギミックはなく、軸の形状によって攻撃と持久を両立した性能になっています。
ドランザースパイラルは、前シリーズの「ベイブレードバースト」でも復刻されているため、爆転本家版、バースト版に続き、このXシリーズ版は3種目になっています。
ブレード「ドランザースパイラル」
2枚の大きな刃によって攻撃と持久を両立したブレード。
2枚の刃は、それぞれ厚みが微妙に違っており、ぶつかった時の性能や重心に差があります。
また、ブレードにはメタルが搭載されており、本家のウェイトディスクにあたる部分と、青い刃の外側部分もメタルになっています
メタル部分はすべて塗装で色分けされており、対戦させるとガリガリ削れるので注意しましょう。
ラチェット「3-80」
ベイを高めにセッティングするラチェット。
ベイの高さを上げることで、上から叩きつけるような攻撃が可能になります。
ラチェットにも3枚の刃がついており、相手にひっかけて攻撃力をサポートします。
ビット「テーパー」
軸先が先端にいくにつれて細くなっている、すぼまった形状の軸パーツ。
シュート直後は暴れ回ってエクストリームダッシュなどを積極的に狙いつつ、後半は小回りの利いた動きで持久性能も両立しています。
※パーツの重量は個人計測です。
レビュー
ブレードは形状自体は優秀ですが、重量が現行のXシリーズに比べて軽めに設計されているため、ぶつかり合いで押し負けたり、スタミナでジリ貧になったりと、性能的に抑えめになっています。
そのため基本的な性能では現行シリーズよりも控えめになっていますが、クストリームダッシュなどの激しい動きによって、勢い良くぶつかれば、オーバーやエクストリームフィニッシュもガンガン狙っていけます。
持久戦ではあまり勝てないですが、場外勝ちを狙っていけば現行シリーズとも充分渡り合えるので、ドランザーが好きなファンは、コレクション用としてもバトル用としても購入の価値があります。
ただ、純粋な強さを求めるならば、現行シリーズのベイブレードXのラインナップをチェックした方が良いでしょう。
爆転世代のファンがベイブレードXに触れるきっかけとしては、ベストなベイブレードと言えるでしょう。