基本情報
A-39 ウルボーグ2 | |||
2001年11月発売 | |||
ブースター | |||
スピンギアシステム | |||
右回転 | |||
バランス型 | |||
ユーリモデル | |||
パッケージセリフ | オレが求めるのはただ1つ!!完全なる勝利だ!! |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
|
||||||
重量 | 31.3g | ||||||
持久タイム | 1分5秒26 |
パーツ紹介
アタックリング:アッパーウルフ | |||||
3枚の鋭い刃で相手を下からすくい上げるアッパー攻撃が可能。 | |||||
ウェイトディスク:エイトバランス | |||||
8角形のウェイトディスク。攻撃力や防御力をバランスよく強化する。 | |||||
スピンギア:ライトスピンギア(ベアリングバージョン2) | |||||
右回転専用スピンギア。高性能ベアリングを搭載し軸先がグリップ素材に進化し、持久性能と防御性能が両立。 | |||||
ブレードベース:ディフェンスグリップベース2 | |||||
グリップ軸によりコマ同士がぶつかった際の自身のリングアウトの確立を減少させる。さらに高性能ベアリングを内蔵することにより持久力もサポート。 |
詳細
進化したウルボーグ!初代ウルボーグのベアリングギミックをそのままに、軸先にラバー素材を使用することで防御力も兼ね備えたバランス型ベイブレード!
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「アッパーウルフ」
ステータス |
|
||||||
重量 | 5.0g |
右向きに伸びた3枚の刃で相手をアッパー攻撃。左回転時はウルフヘッドのスパイク攻撃が可能。
ウェイトディスク「エイトバランス」
ステータス |
|
||||||
重量 | 14.4g |
ライトスピンギア(ベアリングバージョン2)
重量 | 5.5g |
初代ウルボーグと同じく、内部に高性能ベアリングを搭載した特殊スピンギア。軸はグリップシャープで、スタジアムにグリップすることでリングアウトの確率を減らします。グリップ軸の摩擦により失われた持久力をベアリングでカバーする、初代ウルボーグとシーボーグの両方の性能を融合した機能を持ちます。
ブレードベース「ディフェンスグリップベース2」
ステータス |
|
||||||
重量 | 5.7g |
特殊スピンギア専用のブレードベース。このブレードベース単体では回転性能を持たず、専用のスピンギアを取り付けることで回転させられます。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
やや癖がありますが、うまく使えればかなり強力なベイブレードかなという印象です。
先代のウルボーグに比べ、アタックリングの攻撃力強化、軸のラバー化によって相手を弾き飛ばしやすいカウンター特化にステ振りした感じになっています。相手からガシガシぶつかってくるようなアタックタイプに対し相性が良く、攻め込んできた相手を返り討ちにしやすいです。
ただし、カウンターは強力ではありますが、ウルボーグ2自体の背がある程度高いためフラットベースなどを搭載した背の低いベイ相手には一方的にアタックをされることもあるので注意が必要かなと思います。
また、ある程度持久力はあるものの軸がラバーになった分、ヘタレやすいので序盤勢いのあるうちにいかに相手に強力なアタックができるかがカギとなります。とはいえそこそこ持久戦も戦えるのでマスタードラシエルあたりにもゴリ押しで持久勝ちできることもあるのでバランス型としては十分かなという気もします。シュート直後結構暴れやすいのでその時に一気に場外勝ちを狙うのもアリです。
総合的にはカウンターが強力かつ持久力も最低限あるためゴリ押しが利きやすく持っておいて損のない性能をしていると感じます。
ブレードベースは初代ウルボーグより大きいため遠心力が大きく、かつ初代ウルボーグのベアリングスピンギアを取り付けることもできるので好みに合わせて組み替えるのもアリですね。
対戦動画
アニメでの活躍
爆転シュートベイブレード
第42話でワンカットのみで初登場した。人造聖獣を宿したベイブレード。
世界戦・決勝大会前のセレモニーマッチで、エディのトライピオと対戦。バトル開始直後に必殺技をしかけてきたトライピオを一撃で返り討ちにし勝利した。
世界戦決勝大会では第3試合でタカオのドラグーンFと対戦。第1セットは、ドランザーとドラシエルから吸収した朱雀と玄武の力・必殺技を使用しドラグーンを攻めていくが反撃を受け先制される。しかし第2セットではウルボーグの力によってブリザードの異空間を作り出し、青龍を凍結させ勝利する。ブリザード空間の中で続けて行われた第3セットでも圧倒的な力でドラグーンを追い詰めていくが、途中、バトルを楽しむタカオと一心同体となった青龍が復活する。それに対しこれまでに吸収した全ての聖獣を合体させ勝負に出るが、ドラグーンとのぶつかり合いに押し負け敗北した。