
基本情報
性能 |
ステータス
(各パーツ数値合計) |

|
重量 |
29.7g |
持久タイム |
44秒34 |
パーツ紹介
アタックリング:アルティメットアタッカー |
 |
ドラグーンMSの強化版。プラスチック部分は流用で、メタルパーツが変更されている。左回転時に強力なメタルスパイクアタック攻撃をしかけ、左回転時はMSのときと同様に受け流し性能を発揮。 |
ウェイトディスク:サークルワイド |
 |
円形のウェイトディスク。直径が広く強力な遠心力を発揮する。 |
ランニングコア:グリップフラットコア(アルティメットモード) |
 |
MSより軸幅が広がっており、スタミナと引き換えに攻撃力とスピードがさらに上昇している。 |
詳細
これがドラグーンMSの真の姿だ!アルティメットVer.!!ラバーの軸幅をさらに広くすることで極限まで機動力を強化したベイブレード!
ビットプロテクター
アタックリング「アルティメットアタッカー」
 |
ステータス |
|
重量 |
14.0g |

アタックリングはプラスチック部分はMSと同じ。メタル部分は、おなじみの青龍の顔が刻まれています。MSでは顔がなかったのでよりドラグーンらしくなった感じがします。商品同梱のカタログいわく「絶対負けない意志の象徴」。また、スパイク部分もギザギザが付くことによってより相手を引っかけられるようになっています。
ちなみに公式のパーツスペックとしては非常に珍しい、最高値の4を超えた4.5の数値が設定されているパーツです。
ウェイトディスク「サークルワイド」
 |
ステータス |
|
重量 |
13.4g |
ランニングコア「グリップフラットコア(アルティメットモード)」
 |
ステータス |
|
重量 |
1.6g |

左がMS、右がMSアルティメットバージョンのランニングコア。ラバー軸は青から赤になり、大きく幅が広がっています。公式の説明曰く機動力が20%向上しています。ドラグーンMSのグリップフラットコアよりさらに機動力が高まり、シュート直後から凄まじい加速が可能です。
※パーツの重量は個人計測です。
レビュー
もともとHMSがコンパクトサイズなことに加え、軸幅が強化されたためドラグーンMSよりもさらにものすごいスピードで暴れ回ります。重量はかなり軽めですが、スピードに加えラバー軸のグリップ力によってエンジンギアなどの大型ベイを弾き飛ばす力も持っています。しかし、当然その分自滅率も高いのでシュートには慣れが必要!
軸幅が広い分MSよりも持久力は落ちていますが、その分本体を支える力も強いので相手が逆回転の場合回転を吸収して意外と粘ったりもします。
また、ラバー軸は消耗が激しく角がすり減って丸まってしまうことが多いですが、このベイは幅が広いため軸先が消耗しづらく長く使うことができるのも魅力です。アニメでは最後の主人公機ということもあり人気が高く実用性も含め非常に価格が高騰していますが、機会があれば是非とも入手したいベイブレードです。
対戦動画
アニメでの活躍
Gレボリューション最終第51話に登場。ドラグーンMSがタカオや仲間の想いに応えて姿を変え、全ての力を一つにした最強のベイブレード。
暴走したブルックリンのゼウスに一撃を与える。その後ベイの楽しさを知ったブルックリンとバトルを繰り広げた。なおこの時のバトル(ジャスティス5・延長戦第6試合)はアニメでは決着がぼかされて終わったが、アニメのホームページの勝敗表ではGレボリューションズの勝利と記載されているためタカオが勝ったことになる。
最終回のラストシーンではタカオとカイがバトルするが具体的な描写はない。
関連記事

ベイブレード歴代ドラグーンシリーズ一覧と簡単解説
この記事ではベイブレードの歴代のドラグーンシリーズをまとめた上で、簡単な解説も加えて紹介しています。伝説の主人公機・ドラグーンをまとめてご覧いただけます。ドラグーンシリーズを知りたい!という方はぜひお付き合いください。動画版もありますので、...

歴代ドラグーンシリーズ重量・持久力ランキング
爆転シリーズの四聖獣モデルで、最速レベルのスピードアタッカー・歴代ドラグーンの重量、持久力のランキングをまとめました。バースト版のドラグーンも計測!重量・持久タイム共に当ブログで独自に計測した数値を採用したランキングになりますので個体差やシ...