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ベイブレードバースト 歴代ランダムブースターのレアベイ一覧 全種類を紹介!~GTレイヤー編~

歴代まとめ
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【前回】
ベイブレードバースト 歴代ランダムブースターのレアベイ一覧 全種類を紹介!~超Zレイヤー編~

この記事では、ベイブレードバーストのランダムブースターに収録された歴代のレアベイを紹介していきます。

今回はGT(ガチンコレイヤー)シリーズです。超Zに引き続きシリーズ中に5種類のランダムブースターが発売されています。

GTシリーズからはアニメがYouTube配信のみで、尺も15分番組になり、規模がやや縮小されています。その影響か、GTのランブーのレアベイは全てアニメ未登場という形式になっているのが特徴です。

ただしGTのランブーからは、爆転シュートベイブレードリバイバルの続編にくわえ、メタルファイトベイブレードシリーズのリバイバルの収録も始まっていくため、ワクワク感は健在です。

また、GTシリーズの商品には「ゴールドターボ」というゴールド仕様のレアカラーが低確率で封入されており、ランブーのベイもレアベイにはゴールドターボ版が存在するため、ゴールドターボも含めたコンプリートを狙う場合はかなり難易度が高くなっています。

では早速見ていきましょう!

コスモヴァルキリー.11.Et 天(イレブン・エターナル テン)

2019年4月27日発売

B140 ランダムブースターVol.15収録

スタミナタイプ

レイヤー :コスモヴァルキリー 天
ディスク :イレブン
ドライバー:エターナル

新型のベース(GTレイヤーを構成するパーツの一つ)を搭載したスタミナタイプ。

ベースの下半分がつるつるした円形になっており、スタジアムとの接触時の回転ロスを軽減することで粘り強いバトルが可能です。

 

ストームペガシス.10G.Qc’(テングレイブ・クイックダッシュ)

2019年4月27日発売

B140 ランダムブースターVol.15収録

アタックタイプ

レイヤー :ストームペガシス
ディスク :テン
フレーム :グレイブ

ドライバー:クイックダッシュ

待望の、メタルファイトシリーズのリバイバル第1弾!

本家メタルファイトのように外周全てがメタル素材、とまではいかないものの、レイヤーの内側にメタルを搭載ししっかりと重量を確保しています。

ドライバーは新型パーツのクイックダッシュを搭載。程よい幅のラバーフラット軸を搭載し、スピード感がありつつも小回りの利く軌道によって相手に攻撃を与えることができます。

これまではバーストの復刻シリーズは爆転シュートベイブレードシリーズのみだったため、このペガシスの復活によってメタルファイト世代も大きく盛り上がりました。

 

フレアドラゴン.Ar.Pl 閃(アラウンド・プラネット セン)

2019年7月20日発売

B146 ランダムブースターVol.16収録

スタミナタイプ

レイヤー :フレアドラゴン 閃
ディスク :アラウンド
ドライバー:プラネット

ベイ全体で合計13個ものメタルボールを内蔵したスタミナタイプベイブレード。

新型のベースのフレアには可動式メタルボールが6個内蔵されており、回転に応じてメタルボールが外側に移動し遠心力を高めます。

もう一つの新型パーツ、アラウンドディスクは外周に4つのフリー回転メタルボールが埋め込まれており、ベイが傾いたときなどにメタルボールがスタジアムとの衝撃を軽減し長く回ることができます。

 

ガイアドラグーン.Ar.Hn’(アラウンド・ハンターダッシュ)

2019年7月20日発売

B146 ランダムブースターVol.16収録

アタックタイプ

レイヤー :ガイアドラグーン
ディスク :アラウンド
ドライバー:ハンターダッシュ

爆転シュートベイブレードシリーズのもうひとつのドラグーン、ガイアドラグーンがバーストモデルでリバイバルされた機体。

新たに「メタルビットチップシステム」が採用され、ビットチップ部分が金属製になったことにより、全体的に重量が軽めだった爆転レイヤーの弱点を補っています。

もちろん、ガイアドラグーン最大の特徴のフリー回転リングも再現されています!

ディスクは先ほどのフレアドラゴンと同じく新パーツのアラウンドが採用されており、本家ガイアのブレードベースのメタルボールが再現されています。

軸先はラバー素材のハンターダッシュを使用することで、本系の軟質パーツ軸の使用感を再現しています。

2018年のウルボーグ復刻に引き続き、四聖獣モデル以外の爆転リバイバルということで大きく話題になった機体です。

 

タクトロンギヌス.12E.T’(トゥエルブエキスパンド・トランスダッシュ)

2019年10月19日発売

B151 ランダムブースターVol.17収録

バランスタイプ

レイヤー :タクトロンギヌス 双
ディスク :イレブン
フレーム :エキスパンド

ドライバー:トランスダッシュ

新型のタクトベース、双ウエイトを搭載したベイブレード。

タクトベースは、取り付けるウエイトによって刃の形状が変化し、性能を替えることができます。

ドライバーは、軸を攻撃と持久に変形できるトランスドライバーのバネを固くした強化版のトランスダッシュです。

 

ライトニングエルドラゴ.10R.Z’極龍Ver.(テンリーチ・ゼファーダッシュ キョクリュウバージョン)

2019年10月19日発売

B151 ランダムブースターVol.17収録

バランスタイプ

レイヤー :ライトニングエルドラゴ
ディスク :テン
フレーム :リーチ

ドライバー:ゼファーダッシュ

メタルファイトシリーズからのリバイバルベイ、ライバル機のライトニングエルドラゴが登場!

当時コロコロコミックの応募者全員サービスで販売された限定カラー極龍バージョンを再現したモデルです(通常カラーのライトニングエルドラゴはタカラトミーモール予約限定のメタルファイト10周年セットに収録、現在は予約終了)。

機動力に優れた左回転アタックによって相手に激しいアタックをしかけます。

本家はクリアウィールとメタルウィールの装着向きによってモードチェンジできましたが、バースト版は固定されているためできなくなっていますが、見た目の再現度はかなりのものですね。

 

ネイキッドスプリガン.Pr.Om 天(パラドックス・オービットメタル テン)

2019年12月26日発売

B156 ランダムブースターVol.18収録

ディフェンスタイプ

レイヤー :ネイキッドスプリガン 天
ディスク :パラドックス
ドライバー:オービットメタル

新型のベース・ネイキッドと、ネイキッド専用のモードチェンジ機能を搭載した新型ディスク・パラドックスを搭載したベイブレード。

ネイキッドベースは分厚い壁のような形状をしており、その反り立つ壁により相手の攻撃をすべて遮断します。

さらに、パラドックスディスクはネイキッドベースと組み合わせたときのみ変形可能な専用のモードがあり、その状態で取り付けるとネイキッドベースと一体化し、レイヤーへのダメージをディスクがガードすることでバーストの耐性を大幅にアップできます。

ちなみにネイキッドベースとパラドックスディスクの組み合わせは、公式で開催されたリモートバーストカップ(ユーザーから募集した改造ベイ同士をスタッフが対戦させるトーナメント)の第1回での優勝ベイの改造にも使われており、実戦でも結果を残しています。

 

ドラグーンビクトリー.St.Ev(スティング・エボリューション)

2019年12月26日発売

B156 ランダムブースターVol.18収録

アタックタイプ

レイヤー :ドラグーンビクトリー
ディスク :スティング
ドライバー:エボリューション

バースト版のドラグーン第3弾。

これまではwbba.ストアで単品販売されていたドラグーンがついにランブー収録になっています。

ランブー16のガイアドラグーンと同様に、ビットチップはメタル化したことで重量を強化しています。

本家ドラグーンはマグネ内蔵のプラスチック軸でしたが、バーストには該当パーツが無いことから、ラバー軸のエボリューションドライバーが採用されています。

そのため本家とはやや使用感が違うものの、ラバー軸の機動力でドラグーンシリーズらしい激しいバトルが可能になっています。

 

バーンフェニックス.Y.Wd(エール・ウェッジ)

2020年2月22日発売

B158 ランダムブースターVol.19収録

スタミナタイプ

レイヤー :バーンフェニックス
ディスク :エール
ドライバー:ウェッジ

メタルファイトシリーズに登場したバーンフェニックスをバーストで復刻したモデル。

なめらかな円形に近い形状のレイヤーで高いスタミナを発揮します。

また、ドライバーも本家のメタルシャープ軸を再現したウェッジドライバーが採用されています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

GTからはメタルファイトも参戦したことにより、爆転・メタルファイト・バーストが勢ぞろいし、どの世代のブレーダーもランブーを買う楽しみが増えたのではないでしょうか。

この時期にはベイ人気もある程度落ち着きを見せた印象があり、これまでは発売後すぐに売り切れたランブーもそれなりに買いやすくなっていったと思います。

これは今後のランブーも期待大ですね!

・・・と思いきや、次のシリーズのランブーは魔境に突入します・・・。

一体何が!?

次回は超王(スパーキング)レイヤー編です。


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