基本情報
A-108 ガイアドラグーンG(グレート) | |||
2003年5月発売 | |||
ブースター | |||
エンジンギアシステム | |||
右回転 | |||
攻撃型 | |||
皇大地モデル | |||
パッケージセリフ | なし |
性能 | |||||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 41.5g | ||||||||
持久タイム | 1分4秒67 |
パーツ紹介
アタックリング:ドラゴンソーサー | |||||
フリー回転リングを搭載した二重構造アタックリング。黄龍をかたどった上段のドラゴンリングが攻撃性能を持ち、下段のソーサラーリングがフリー回転し攻撃を受け流すことで攻防バランスの良い性能を持つ。 | |||||
ウェイトディスク:テンヘビィ | |||||
10角形のウェイトディスク。重量があり、バトル時の防御性能をサポートする。 | |||||
エンジンギア:ライトエンジンギア(メタルフラット軸) | |||||
右回転専用エンジンギア。軸先はメタルフラットで、単体でも高い機動力を持つ。エンジンギアが発動することでさら機動力が上昇。 | |||||
ブレードベース:ファイナルクラッチベース | |||||
バトル後半にエンジンギアを発動させるブレードベース。ベース本体にも8枚の刃が搭載されており攻撃力を持つ。 |
詳細
バトル中にスピードアップ!超攻撃モードにバトルチェンジ!メタルフラット軸を標準装備した超スピードのエンジンギアを搭載。敵の攻撃を食らった直後驚異的な真の本領を発揮する野生のベイブレードだ!!
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「ドラゴンソーサー」
ステータス |
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重量 | 6.5g |
二重構造で攻撃と防御の性能を発揮。本体リングのドラゴンリングで敵を攻撃し、フリー回転のソーサーリングで防御が可能。
ウェイトディスク「テンヘビィ」
ステータス |
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重量 | 16.5g |
円形に近くなることにより持久力がアップ。また、2カ所のアタックポイントにより攻撃力も上昇。
エンジンギア「メタルフラット」
ステータス |
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重量 | 11.0g |
右回転専用のエンジンギア。メタルフラット軸を搭載した、最初から高スピードで移動することが可能。エンジンギアのパワーを加えることでさらにスピードアップ。
ブレードベース「ファイナルクラッチベース」
ステータス |
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重量 | 7.5g |
バトル後半にエンジンギアを開放。さらに、ベース本体に8枚の刃が搭載されていることで攻撃力もサポート。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
全体的にどっしりとした重量感のあるベイとなっています。HMSを除く、初期~エンジンギアの中までなら、個人で計測した限り最重量級ベイ。
メタルフラット軸とファイナルクラッチによってバトル中、終始相手にぶつかっていくまさに野生のベイブレードです。
エンジンギアは発動時のタイミングにもよりますが、基本的にメタルフラット軸の幅広の軸と相まって後半にも機動力を大きく復活させてくれます。そのため勢いが落ちかけた中盤以降でも相手をはじき飛ばす可能性を秘めています。
しかしフリー回転リングがちょっとかみ合ってないかなーと感じました。せっかくの重量級アタックもフリーリングのせいで相手に威力を伝えづらい部分があるように感じました。
せっかく重量の高いベイなので攻撃全振りの構成でも良かったかなと感じつつも、フリー回転リングはガイアドラグーンの代名詞でもあるのでこれはこれでということで。
速攻系のドラグーンGやドライガーGと違い長時間のアタックが可能な攻撃ベイとして差別化できているので遊んで楽しく、手に入れて損のない機体です。
エンジンギアシリーズのベイの中では唯一のメタルフラット軸持ちでもあるのでカスタマイズのパーツ取り用としてもオススメです。
対戦動画