基本情報
A-34 サラマリオン | |||
2001年8月発売 | |||
ブースター | |||
変形シリーズ | |||
右回転 | |||
持久型 | |||
ジョニーモデル | |||
パッケージセリフ | 煉獄の炎に焼かれ悔い改めるがいい!! |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
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重量 | 24.5g | ||||||
持久タイム | 54秒05 |
パーツ紹介
アタックリング:ファイアクラッカー | |||||
上下に二段のアタックポイントを持つ攻撃タイプのアタックリング。 | |||||
ウェイトディスク:エイトワイド | |||||
8角形のウェイトディスク。直径が大きく、遠心力を強化し長時間の持久力をサポートする。 | |||||
ブレードベース:サラマリオンベース | |||||
変形ベイブレード用に設計されたオリジナルブレードベース。軸先は細めのフラット。付属のプラモデルを取り付けてアニメバージョンを再現することが可能。 |
詳細
グリフォリオンと同様に、ベイブレード本体に加えプラモデルが付属しています。プラモデルとベイを合体させることでアニメバージョンを再現できる特殊ベイです。
ビットチップ
重量 | 0.8g |
1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。
アタックリング「ファイアクラッカー」
ステータス |
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重量 | 4.7g |
ウェイトディスク「エイトワイド」
ステータス |
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重量 | 12.6g |
ブレードベース「サラマリオンベース」
ステータス |
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重量 | 5.9g |
ブレードベースはネジ止め式で、回転方向の切り替えは出来ません。
ブレードベースは後期生産分はグリフォリオンと同じく修正されています。左が初期、右が修正版。修正理由はグリフォリオンと同じです。初期生産はプラモデルと合体するための突起部分が長くプラモデルの穴に深く差し込まれてしまい、分離させるときに根元から折れやすいため修正版で短くなっています。
ちなみに突起部分はバトル中に床に擦れやすい弱点がありますが、修正版は突起が短くなっているため床に接触しづらいので少しだけ性能的にも有利になっています。
※パーツの重量は個人計測です。
コメント
グリフォリオン同様合体ギミック特化の観賞用といった感じで実戦には向かないですね。
まず、軽すぎる・・・。ブレードベースが全体的にスカスカ、スピンギアシステムも非対応なので全体を通して初期型並みの軽量級ベイになっています。
そして持久型なのになぜかフラット軸なので相手に突進して吹っ飛ばされます。吹っ飛ばされなくてもベースのプラモ合体用の突起が床に擦れるため粘りも弱く、デフォルトだと使いにくいです。
唯一パーツ取りとして使えるのはアタックリングですね。曲線的な側面と尖った中央の二段刃を持つので、持久系のカスタムにしたいけどちょっとカウンター性能も欲しいときとかに使うといいと思います。
ちなみに、アニメで因縁のあったドランザーFも重量軽めなのでデフォルト同士で戦わせると結構いいバトルができると思います。
グリフォリオンのページでも書きましたが、持久型なのにフラット軸のサラマリオンと攻撃型なのにシャープ軸のグリフォリオン、タイプかブレードベースが間違えて入れ替わっている疑惑アリです。真相はわかりません_:(´ཀ`」 ∠):_
爆転は、同じベイでも媒体によってタイプ表記が違っていたりと設定がちぐはぐなことがあるので、グリフォリオンとサラマリオンも何かしらミスってる可能性はありますね。
アニメモードにチェンジ
アニメモード変形のためのプラモデル。商品にベイ本体と一緒に入っています。プラモは自分で組み立てる必要があります。
燃え上がるようなサラマンダーが表現されたかっこいいデザインになっています。
変形のために分解します。
パーツを組み替えて円形にします。
ベイブレードに取り付けて、サラマリオン・アニメバージョン完成!
合体によって追加された大きな2枚刃が印象的です。また、グリフォリオンと同じく横から見ると厚みがすごいです。アニメバージョンは実際に回して遊ぶことはできません。
対戦動画
アニメでの活躍
爆転シュートベイブレード第33話で初登場。過去の回想シーンで登場し、圧倒的パワーでハウリングのウルフォスを破壊した。
ドイツのユルゲンス城で、カイのドランザーFと対戦する。互角以上のパワーでドランザーを押し返し、その後必殺技で勝負を決めに来たドランザーの攻撃を聖獣のサラマンダーの力で食い止めた。続けて必殺技のファイヤーロッドを放ちドランザーを弾き飛ばし勝利した。
ユルゲンススタジアムで行われたエキシビションマッチでは、第2試合で再びドランザーFと対戦する。ファイヤーロッドを使うが、ドランザーが起こした風の壁に阻まれ失敗に終わる。その後勝負を決めに接近してきた朱雀を捕らえ勝利目前化と思われたが、朱雀が飛び上がりそのまま上空から叩きつけられたことで敗北した。