PR

ベイブレードX バトルエントリーセット∞

ベイブレード紹介
記事内に広告が含まれています。
ベイブレードXとは?初心者向け完全ガイド ベイブレード第4世代の新シリーズ解説
2023年3月21日、「ベイブレードの日(3・2・1ゴーシュートの掛け声から)」に発表された、ベイブレードシリーズ第4世代に当たる「ベイブレードX」について解説した記事になっています。これからベイブレードXを始めようと思っている、あるいは興...

基本情報

BX-45 │ 

BX-46 バトルエントリーセット∞
2025年10月11日発売
セット

コバルトドレイク9-60R
アタック

ゴートタックル7-70T▶
バランス

新パーツ ブレード:ゴートタックル

 

詳細

新スタジアム「インフィニティスタジアム」セット。

ベイブレードがエクストリームダッシュすると再びエクストリームラインにかかる構造になっており、インフィニティの名の通り、何度もエクストリームダッシュを連発することができるスタジアムです。

また、商品内には、メタルがレッド塗装された「コバルトドレイク」、初登場の「ゴートタックル」のベイブレードも付属しており、さらにランチャーも2つ入っているので、この商品だけですぐに体勢んが可能になっています。

 

付属ベイブレード

コバルトドレイク9-60R メタルコート:レッド

コバルトドレイク9-60R
性能
ステータス
攻撃 防御 持久
123 55 52
高さ ダッシュ バースト耐性
60 30 80
”連続重攻撃”
重量級のブレードとXダッシュの頻度が高いビットの組み合わせにより、インフィニティダッシュの強力な攻撃で相手を弾き飛ばすことに優れる。

レアベイゲットバトル限定だったコバルトドレイクが、ついに通常商品に初収録です。

加えて、ラチェットの9-60、ビットのラッシュともに、環境でもトップレベルのパーツのため、本商品のメインのひとつといえます。


ゴートタックル7-70T

ゴートタックル7-70T
性能
ステータス 攻撃 防御 持久
56 97 52
高さ ダッシュ バースト耐性
70 25 80
”耐久連続ダッシュ”
防御性能に優れたブレードとラチェットに攻撃力と持久力を兼ね備えたビットを組み合わせ、相手の攻撃を防ぎつつインフィニティダッシュもできるカスタマイズ。

海外で先行で登場していたゴートタックルが日本版で登場。

コバルトドレイクのパーツの豪華さに比べると見劣りするためか、フリマサイトなどでも、単体で安く出品されています。

このベイブレードが欲しいなら、フリマサイトでシングル買いするとお得です。

 

インフィニティスタジアム

半周のエクストリームラインが二つ繋がった形状になったスタジアムです。

 

これにより、エクストリームダッシュしたベイブレードが、ダッシュした先にあるレールに再びかかることで、何度も連続でエクストリームダッシュする、「インフィニティダッシュ」が可能になります。

細かい連続のエクストリームダッシュを繰り返す構造なので、ダッシュ同士のぶつかり合いがしやすい、激しいバトルを楽しめるというスタジアムになっています。

 

スタジアムの端にはオーバーゾーン2カ所、エクストリームゾーン1カ所が設置されており、反対側の端にも、同じように場外ゾーンが設置されています。

 

ランチャーは、レッド×ホワイトのものと、ブラック×グリーンのものが1個ずつ付属しています。

 

レビュー

インフィニティスタジアムは、長所と短所が結構ハッキリ分かれるスタジアムという感じです。

まずいい点は、エクストリームダッシュしやすいので、激しいバトルができるようになることです。

通常のスタジアムに比べ、オーバーやエクストリームの場外ゾーンが多いことに加え、Xダッシュしやすい構造になっていることから、激しいぶつかり合いが多く、短期決戦になることが多いです。そのため、どんなベイブレードでも相手を場外するチャンスが多いので、いろんなベイブレードを活躍させやすいです。

また、これまでのスタジアムと違い、プレイヤーのポジションに関わらず、平等な条件でバトルできます(これまでのスタジアムは、スタジアムに向かって右側からシュートするライトサイド、左側からシュートするレフトサイドなどがあり、シュートポジションによってベイとスタジアムの位置関係が変化し、戦略が変わりました)。

あまり良くないと感じた点としては、オーバーゾーンに関してです。

インフィニティスタジアムは、通常のスタジアムに比べて場外までの段差が低く、ベイブレードがスッと場外に抜けていくパターンが多いです。軽い接触でもオーバーゾーンにストンと落ちる事もあれば、シュート直後にダッシュ暴走してオーバーやエクストリームゾーンに直行したり、まともにバトルが始まる前に自滅が多発することもあるので、シュートパワーや角度などの調整に慣れないとストレスたまるかもしれません。

また、オーバーゾーンが浅いため、跳ね返ってスタジアム内に復帰することが通常のスタジアムに比べ多いです。

やっかいなのが、オーバーゾーンが浅いせいで、オーバーゾーンの中で、場外されたベイが回り続けることがあることです。

動画の38秒あたりからの部分

 

ルール上、場外されても、回転を保った状態でバトルゾーンに戻ってこられれば、リバースが認められ、場外が取り消しになります。そのため、オーバーゾーンの中でベイが回り続けている場合、リバースの可能性も考慮し、そのベイが止まるまで見守らなければならなくなります。

スタミナやディフェンス系だとオーバーゾーンの中でも結構回ったりするので、止まるまで待たなきゃいけないのがめんどくさいです。一応リバースは逆転要素もあるので良い点でもあるのですが、オーバーゾーンの中で回り続けちゃうパターンになると待ち時間も長くなり、逆にバトルのテンポが悪くなってしまうこともあります。

総合すると、良い点としては、激しいバトルができることに加え、通常のスタジアムとは違うベイブレードやパーツも多く活躍できる可能性があることがあります。

良くない点としては、場外しやすい構造上、自爆などのパターンが多く、かつ、オーバーゾーンが浅いので、オーバーゾーン内で回り続けると待つのがめんどくさいというところです。

とはいえ、通常のスタジアムとはまた違ったベイブレードが活躍したりすることも多いので、慣れれば楽しいスタジアムだと思います。

値段が高いので、購入に関しては予算と相談したうえで検討すると良いでしょう。これから始める場合、まずは普通のスタジアムを買って遊ぶのもアリです。

りえ先輩
りえ先輩

対戦動画も掲載してあるので、参考にしてみてください。

 

対戦動画


タイトルとURLをコピーしました