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ベイブレードXの組み立て方、右回転・左回転の見分け方解説

解説
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この記事では、これからベイブレードXを始める初心者のあなたへ向けた、ベイブレードXの基本的な組み立て方を解説していきます。

また、右回転・左回転の見分け方や、それに応じた組み立て方についても解説していきます。

りえ先輩
りえ先輩

カンタンですのですぐに覚えられます。

 

用意するもの

ベイブレードXは、「ブレード」、「ラチェット」、「ビット」の3パーツで構成されています。

そのため、ベイブレードXを組み立てる時には、それら3つのパーツを用意する必要があります。

組み立てには特に道具などは必要ないので、パーツだけ用意すれば大丈夫です。

 

右回転・左回転の見分け方

次に、組み立ての前に、ベイブレードの回転方向を確認していきます。

ベイブレードXの回転方向は、「ブレード」によって決定します。

そのため、回転方向を調べるには、ブレードを確認します。

 

ブレードの中央部分に、「ギヤチップ」という、イラスト付きのシールが張られた箇所があります。

このギヤチップに貼られているシールを確認することで、回転方向の確認ができます。

 

ギヤチップのシールには、回転方向を示す矢印のようなマークが描かれています。

 

この矢印が右方向に向いている場合は右回転、左方向に向いている場合は左回転になります。

 

もしシールで確認できない場合は、ブレードをひっくり返して確認することもできます。

 

ブレードを画像の向きで裏面にしたとき、でっぱりが右にあれば右回転、左にあれば左回転となります。

基本的にほとんどのブレードは右回転ですが、左回転のものもいくつか存在するので、注意が必要です。

りえ先輩
りえ先輩

右回転と左回転のブレードの種類を覚えてしまうのが一番手っ取り早いですが、慣れないうちは、よく確認するようにしましょう。

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組み立て方

では、いよいよ組み立てのやり方を確認していきます。

ブレードの回転方向によって微妙に組み立て方が違うので、組みたいブレードの回転方向をよく確認しましょう。


①ブレードとラチェットの回転方向の確認

まずは、ラチェットを用意します。

その後ラチェットの表面を確認します。

 

ラチェットの表面中央の白いパーツの部分に、「R」と「L」のアルファベットと、三角マークが刻まれています。

 

そして、ラチェット外周の刃の部分にも、三角マークが刻まれています。

 

そしてそれぞれの三角マークを確認し、R部分の三角と、外周の三角が重なっているときは、ラチェットが右回転状態L部分の三角と、外周の三角が重なっているときは、ラチェットが左回転状態になっていることを表しています。

使いたいブレードが、右回転ブレードならラチェットを右回転状態に、左回転ラチェットならラチェットを左回転状態に合わせておきます。

りえ先輩
りえ先輩

ブレードの回転方向とラチェットの回転方向があっていない場合、ラチェット中央の白い部分を指先などでひっかけて、パチンと回すことで、任意の方向に変更できます。

 


②ブレードとラチェットを接続

続いて、ブレードとラチェットを接続します。

 

①まず、ブレードを裏面のへこみと、ラチェット表面の白い部分の向きを合わせます。

 

②その後、ブレード裏面のへこんだ部分に合わさるように、ラチェットを重ねてはめ込みます。

 

③ブレードにラチェットを重ねたら、ラチェットの外周の刃の部分を指でつまんで、左向きにスライドすることでロックが可能です。

左回転の場合は、②まで同じように組み立て、右回転のベイブレードとは逆方向にラチェットの刃をスライドすることで、固定できます。

りえ先輩
りえ先輩

うまくスライドできないときは、細かくグリグリしながらやるとやりやすいです。


③ビットを接続して完成

ブレードとラチェットを接続できたら、あとは、ラチェットの丸い穴の部分に、ビットをはめ込むだけでOKです。

パチンと奥までしっかりはめ込んでください。

 

ビットまではめ込めば、ベイブレードXの完成です。

りえ先輩
りえ先輩

もしうまくハマらない場合は、ラチェットのときと同じく、グリグリしながら押し込むとやりやすいです。

 


④分解する場合

ベイブレードXを分解したい場合は、組み立てと逆の順序を行うだけでOKです。

まずは本体からビットを引き抜き、その後ラチェット外周の刃を組み立て時と逆方向にひねり、カチッとなったらロックが外れ、全てのパーツを分離させることができます。


⑤バーストした場合

ベイブレードを遊んでいると、対戦中にバーストされてベイブレードが分解されることがあります。

バーストされても、基本的に先ほど紹介したとおりに組みなおせば簡単にもとにもどります。

 

場合によっては、ラチェットとビットが接続したままの状態でパーツが分離することもありますが、その場合は、一度ラチェットからビットを引き抜き、いったんブレードとラチェットを接続し、またビットを挿しなおします。

 

まとめ

というわけで、ベイブレードXの右回転・左回転の見分け方、および組み立て方を紹介しました。

基本的な組み方さえ覚えてしまえば、特に難しいことはないので、一度組んでみればすぐにやり方はわかるはずです。

唯一、ブレードとラチェットの回転方向が合わず、うまくパーツがかみ合わないというのが慣れるまでは間違えやすいので、注意しましょう。

りえ先輩
りえ先輩

もしブレードとラチェットがうまくハマらない場合は、とりあえずラチェットのRとLを切り替えて試してみれば何とかなるので、あせらず組み立てていきましょう。

 


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