今回はマグネシステムのベイはマグネスタジアムの天井からの磁力で持久力を高められるのか検証!の続編になります。前回を見ていない方はまずこちらをご覧いただくことをオススメします。
前回のおさらい
今回の検証を説明する前に、前回の内容を簡単におさらいしておきます。
前回やったのは、「スタジアムの天井に磁石を設置すればマグネベイが上に引き寄せられ、その分摩擦が減り持久力が上がるのか?」というものです。
結論から言うと、天井にマグネを置くことで持久力は上がりました。
では今回は何をするのかという話になってくるのですが、ズバリ、より検証の精度を上げて持久タイムをさらに伸ばそうという内容です。前回記事の検証では、スタジアム天井の中央にマグネブロックを配置した時に一番持久力が高くなり、さらにマグネを複数個重ねると磁力が上がってより持久タイムが伸びることがわかりました。
ただ、前回記事内にも載せている実際の検証動画を見ていただくとわかるのですが、一番良いタイムを出した「中央に3つのマグネブロックを重ねて配置するパターン」では、ベイが磁石に引き寄せられて前半から傾きふらついた状態になってしまったのです。
しかしそれでも一番良いタイムを出せたということは、どうにかしてこの前半の傾きを解消できればさらに持久タイムを伸ばせるということではないでしょうか。
なので今回は、前回の内容を元にしてさらに記録を伸ばし、「安定してマグネに吸着できればさらに持久力が上がる」のを証明することを目標に検証していきます。
検証の内容
ここから、今回の検証の内容を説明していきます。
まず、使用するベイは前回と同じフラッシュレオパルド2です。
そして先ほども挙げた通り、前回検証ではマグネにベイが引き寄せられて傾いてしまいました。
なので、今回は傾かないように、まずはマグネブロック無しの状態でシュートします。その後ベイの回転が安定してから、3つのマグネブロックを重ねた状態のものを中央に配置します。
こうすれば前半のブレによるスタミナロスを防ぎつつ磁力による持久タイムの向上が狙えるはず・・・では、いよいよ実践に移っていきます。
結果
検証動画もあったのですが、動画は事情により削除となりました。
そのため今回の結果は記事上でのみの発表となります。
結果タイムは・・・
1分36秒50!!!
というわけで、前回より10秒以上更新しどうにか持久タイム向上に成功!やはりマグネットによるスタミナアップの効果は確実なようです。
ただし、これで満足したわけではありません。
今回は手動でマグネの配置タイミングを操作しただけであり、ベイ単体の実力・記録とは言えません。
この検証ではあくまでもブレずにマグネに吸着できれば記録が伸びるということを証明するためのもの。
なので、本番はこれから。前回、今回の検証結果を活かし・・・
次回、最強のマグネスタジアム専用持久特化ベイブレードを作ります!!!!!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
マグネシステムの可能性を感じることができたかと思います。
まあぶっちゃけ今回のやり方はシュート後にスタジアムの性質を変化させてるので普通に反則ではあるのですが、それでも磁力のパワーを使えば持久力が伸びるという事実自体は確かなのです。
次回はそういった手動でのサポート無しの完璧なマグネベイで記録を出す予定(予定)なので、ご期待ください。
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