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ベイブレード ワイボーグ

ベイブレード紹介
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基本情報

A-36 ワイボーグ
2001年10月発売
スターター
スピンギアシステム
右回転
バランス型
イワンモデル
パッケージセリフ 行け!ワイボーグ!!とどめの一撃をキメてやる!!
性能
ステータス
(各パーツ数値合計)

攻撃力 防御力 持久力
5.5 5 5
重量 34.3g
持久タイム 46秒59(攻撃モード)
50秒86(持久モード)

パーツ紹介

アタックリング:ダブルスネーク
2匹の大蛇が強烈な一撃を与える。また左回転時には防御寄りの性能を発揮する。
ウェイトディスク:エイトヘビィ
8角形のウェイトディスク。重量があり、防御性能をサポートする。
スピンギア:ライトスピンギア(オートチェンジベース)
右回転専用スピンギア。
ブレードベース:SGオートチェンジベース
戦闘中、敵の攻撃を受けると持久モードから攻撃モードにオートチェンジする。また、左回転時は攻撃モードから持久モードにオートチェンジ可能。

詳細

スピンギアシリーズとしては初の軸先形状のオートチェンジギミックを搭載したベイブレードです。


ビットチップ

重量 0.8g

1パーツで直接アタックリングにはめ込むタイプの長いビットチップ。


アタックリング「ダブルスネーク」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
3 1 1.5
重量 4.0g

右回転時は先端のスパイク形状で強力なアタックをしかけつつ、蛇のウロコのような細かい刃で連打も可能。左回転時は受け流しの防御寄りの性能に変化。


ウェイトディスク「エイトヘビィ」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
0.5 3 1.5
重量 13.9g


初期のものより少し薄く、重量が軽くなっています。


ライトスピンギア(オートチェンジベース)

重量 4.0g

ほとんど通常のスピンギアと同じですが、ブレードベースとの接地面の部分の形状が円形になっています。この形状のスピンギアでなければワイボーグのブレードベースにスピンギアを取り付けることができなくなっています。


ブレードベース「SGオートチェンジベース」

ステータス
攻撃力 防御力 持久力
2 1 2
重量 11.0g

相手の攻撃を受けることでスイッチが作動し軸が持久と攻撃に変形し、バトル中に軌道が急激に変化。ドランザーオートチェンジバランサーはブレードベースとアタックリングが連動してスイッチが作動する仕組みでしたが、ワイボーグはブレードベース単体で軸先が変形する仕組みになっています。

右回転のときは、持久モードから攻撃モードに変化。最初から攻撃モードでシュートすることもできますが、その場合軸チェンジはできません。左回転時は攻撃から持久に変化。持久モードの状態でシュートした場合はチェンジ不可。ただしこれらは対戦相手が同回転だった場合なので、相手が自分と逆回転だった場合は結果が異なる場合があります。


※パーツの重量は個人計測です。

コメント

ギミックの関係上ブレードベースがかなり大きく、バランスが悪いためスタミナが少なくすぐに倒れてしまいます。それに加え、攻撃モードはかなり暴れるため自滅したり壁に激突して一気に消耗してしまうことも多いです。

持久から攻撃に変形しても、もともとスタミナが低めのためチェンジしても回転力が残っておらずあまり動き回らなかったりと、なかなか扱いに苦労する印象です。

ただし、ブレードベースが大きくベイ全体がかなり厚いため、まともにぶつかることができればなかなかの威力を発揮するので面白いです。何気に重量が結構あるのもグッド。

どちらかといえば、最初から攻撃モードでシュートし速攻で相手を弾き飛ばす戦い方がおすすめです。しかしかなり大暴れし自滅のリスクも高いのでシュートにはかなり技術が必要になってきます。

対戦動画

アニメでの活躍

爆転シュートベイブレード第42話で初登場。人造聖獣を宿したベイブレード。キョウジュの分析によるとドラグーンに勝る速度と動きの自由度を持ち、攻撃力においてはドライガーをしのぐ可能性もあるという。

ヴォルコフ修道院に侵入したBBAの足止めとしてタカオのドラグーンFと対戦。実力の半分も出さずにドラグーンと渡り合った。途中でイワンがバトルを切り上げたため決着はつかずに終わった。

世界戦・決勝大会前のセレモニーマッチではスティーブのトライホーンと対戦した。地を這う蛇のような動きでトライホーンの攻撃をかわす。その後うねるような軌道でトライホーンの背後をとり場外に弾き飛ばし勝利した。

世界戦・決勝大会の会場への移動中のBBAを襲撃し、タカオを直接狙うことでマックスのドラシエルFをおびき寄せた。さらにその後ドラシエルとぶつかり合うことでドラシエルの体力を削った。


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