基本情報
Aー125 ドラシエルMS(メタルシールド) | |||
2003年8月発売 | |||
スターター | |||
HMS | |||
両回転 | |||
防御型 | |||
水原マックスモデル | |||
パッケージセリフ | なし |
性能 | |||||||
ステータス (各パーツ数値合計) |
|
||||||
重量 | 34.0g | ||||||
持久タイム | 1分20秒56 |
パーツ紹介
アタックリング:メタルディフェンス | |||||
メタルパーツが融合した8枚のスパイクを装備。左右どちらの回転でも高い防御性能を発揮する。 | |||||
ウェイトディスク:サークルワイド | |||||
円形のウェイトディスク。直径が広く強力な遠心力を発揮する。 | |||||
ランニングコア:シャープコア | |||||
コアの高さと、尖った軸先によって安定した持久性能を発揮する。 |
詳細
新シリーズHMSの防御型第1弾。メタルが融合した8枚刃スパイクのアタックリングや、持久力に優れたウェイトディスクとランニングコアを搭載。
ビットプロテクター
重量 | 0.6g |
アタックリング「メタルディフェンス」
ステータス |
|
||||||
重量 | 17.1g |
ドラシエルFのような8枚刃のスパイク状のアタックポイントを搭載したメタル融合アタックリングです。左右どちらの回転でも同じ性能を発揮できます。
ウェイトディスク「サークルワイド」
ステータス |
|
||||||
重量 | 14.5g |
直径の大きい円形のウェイトディスク。ドラシエルMSに使用されている初期生産モデルのサークルワイドは以降のサークルワイドより厚みがあり重量が高くなっています。
詳しくは別記事で紹介しています。
ランニングコア「シャープコア」
ステータス |
|
||||||
重量 | 1.8g |
尖った軸を持つ基本型の持久系ランニングコア。背が高く設計されており、安定した回転が可能です。
※重量は個人測定です。
レビュー
アタックリングが攻撃性能を発揮して相手を大きく弾き飛ばすこともあり、ある程度安定感もあるため使いやすいベイブレードです。しかし、HMSのディフェンスタイプにはラバーのシャープ軸を搭載したカウンター特化のアドバンスガーディアン、メタルボール軸を搭載したシードラゴンといった個性的なライバルもいるため特徴のないベイに感じてしまうことも。
シャープコアは軸先が細いため傾くと体勢の立て直しが難しく、連続でアタックを受けるとどんどん斜めになってウェイトディスクが床に擦れて一気に停止してしまうこともあります。
持久型として見た場合にもメタル軸かつ軸幅もあるほぼ上位互換のメタルシャープコアが存在するため存在意義が薄めです。
冒頭でも書いた通り使いやすいベイブレードではあるので、HMSのスターターモデルとして試しに入手するにはちょうどいい商品だと思います。
対戦動画
アニメでの活躍
爆転シュートベイブレードGレボリューション第40話で初登場。キョウジュが開発した新システムHMSのドラシエル。扱いには高い技術が必要とされる。
ブレーダーのマックスも最初はうまく回すことができず、急に回転が止まるなどの不安定な動きをしていた。しかしリックのアドバイスによってはじめてベイブレードに触れたときの感覚を思い出し、コントロールすることができるようになった。
ジャスティス5では第3試合でミステルが使用するポセイドンと対戦した。勝算が薄いと言われていた防御スタイルを貫き、ポセイドンの360度からの変則的な攻撃をすべてタイミングをずらして受け切った。最後は必殺技同士のぶつかり合いとなり、両者同時にスタジアム外に弾かれ引き分けとなった。その後はジャスティス5での試合を控えたタカオの練習相手としてバトルしている場面がある。