基本情報
BX-00 ドライガースラッシュ4-80P | |||||
2024年4月27日発売 | |||||
ブースター | |||||
金レイモデル | |||||
性能 | |||||
ステータス | 攻撃 | 防御 | 持久 | ||
76 | 71 | 58 | |||
高さ | ダッシュ | バースト耐性 | |||
80 | 25 | 80 | |||
重量 | 37.6g | ||||
持久タイム | 42秒20 |
パーツ紹介
ドライガースラッシュ | ||
円形ウイングを持つ2枚刃で、攻撃と防御を兼ね備えた設計。 |
攻撃 | 40 |
防御 | 35 | |
持久 | 25 | |
パーツ重量 | ||
28.6g | ||
4-80 | ||
ベイを高めにセットするパーツ。攻撃をいなしやすい4枚刃を採用。 | 攻撃 | 11 |
防御 | 11 | |
持久 | 8 | |
高さ | 80 | |
パーツ重量 | ||
7.0g | ||
その他バリエーション・入手法▶ | ||
P(ポイント) | ||
中心に突起を設けた平らな軸先で、動的な機動から静的な機動に動きが変化。 |
攻撃 | 25 |
防御 | 25 | |
持久 | 25 | |
ダッシュ | 25 | |
バースト耐性 | 80 | |
パーツ重量 | ||
2.2g |
詳細
ベイブレードXで歴代シリーズのベイを復活させる「クロスオーバープロジェクト」として登場したベイブレード。
第1世代「爆転シュートベイブレード」で登場した「ドライガーS」を、ベイブレードXの機体としてリバイバルしたモデル。
本家と同じく、スタジアムの位置によって動きを変える軸を搭載。スタジアム中央では持久、スタジアムサイド面では攻撃的な動きに変化。
ドライガースラッシュは、前シリーズの「ベイブレードバースト」でも復刻されているため、爆転本家版、バースト版に続き、このXシリーズ版は3種目になっています。
ブレード「ドライガースラッシュ」
片方は薄く、片方は厚い形状になっている |
円形ウイングの2枚刃で、攻撃と防御を両立。
外周はすべてメタル素材になっており、刃の部分はグレー塗装、ウェイトディスク部分はシルバーで塗装されています。対戦すると塗装が削れていくので注意しましょう。
また、2枚の刃は、それぞれで厚みが違っており、薄い刃と厚い刃があります。
刃の厚みがそれぞれ違うため重量に偏りがあり、シュートするとガタガタとブレるように回ります。
ラチェット「4-80」
ベイを高めにセッティングするラチェット。
ラチェット本体にも4枚の刃がついており、受け流しの性能を強化します。
ビット「ポイント」
平たい軸先の先端に突起がついた形状。
これにより、スタジアム外周では平らな軸が接地して攻撃型のように暴れ回り、スタジアム中央では、先端の突起が接地することで、持久型のような、その場に止まるような動きになります。
※パーツの重量は個人計測です。
レビュー
ドランザースパイラルと同じく、現行のベイブレードXシリーズの機体に比べ低重量かつ、偏重心に設計されているため、安定感は低く、持久戦ではジリ貧に陥りやすいです。
偏重心が結構クセモノで、回転がブレるせいで、せっかくのポイントビットの後半の持久力もなかなか活かしづらいと感じました。
ただ、角度深めに斜めにシュートすると、軽さと偏重心を活かして細かく跳ねるように動く事ができ、強力なアタックで場外やバーストを狙ったりすることが出来ます。
なので、持久戦よりは積極的なアタックを狙っていくとある程度戦えると思います。
また、エクストリームダッシュによって超加速できるため、当時の漫画やアニメのドライガーさながらの、目に見えないほどの速度の猛攻撃が出来たりもするので、爆転シリーズファンの人も楽しめる性能になっています。
単純に強いベイが欲しいなら現行のXシリーズを買った方が良いですが、このドライガーも戦略次第で十分戦えるので、ファンの方には、コレクションとしても対戦用としてもオススメの商品です。
Xダッシュで白虎のスピードを再現しましょう。