
基本情報
◀BX-00 │ ▶
BX-00 ゼノエクスカリバー3-60GF | |||||
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2025年3月29日発売 | ||||
スターターセット | |||||
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灼炎寺カイザモデル | |||||
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性能 | |||||
ステータス | 攻撃 | 防御 | 持久 | ||
130 | 39 | 21 | |||
高さ | ダッシュ | バースト耐性 | |||
60 | 40 | 80 | |||
重量 | 39.7g | ||||
持久タイム | 32秒05 |
パーツ紹介
ゼノエクスカリバー | ||
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攻撃 | 65 |
防御 | 25 | |
持久 | 10 | |
パーツ重量 | ||
31.0g | ||
3-60 | ||
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攻撃 | 15 |
防御 | 9 | |
持久 | 6 | |
高さ | 60 | |
パーツ重量 | ||
6.3g | ||
その他バリエーション・入手方法▶ | ||
GF(ギヤフラット) | ||
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攻撃 | 50 |
防御 | 5 | |
持久 | 5 | |
ダッシュ | 40 | |
バースト耐性 | 80 | |
パーツ重量 | ||
2.2g | ||
その他バリエーション・入手方法▶ |
※パーツの重量は個人計測です。
詳細
第3世代「ベイブレードバースト」シリーズに登場した、「ゼノエクスカリバー」を、ベイブレードXの機構で復刻したリバイバルモデル。
当時のゼノエクスカリバーを再現した、一撃必殺特化の、大型剣を搭載した一枚刃形状になっています。
ブレード「ゼノエクスカリバー」
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![]() 本家ゼノエクスカリバーと比較。画像だとわかりにくいですが、X版の方がやや楕円形になっています。 |
中央に大型の剣を搭載しており、剣先の一点に攻撃力を集中させた、1枚刃の形状になっています。
また、全パーツプラスチックだった本家版に対し、X版は外周の青い部分および剣先が全てメタルになっているため、より破壊力が強化されています。

より一撃の破壊力が突き詰められています。
ラチェット「3-60」
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![]() 当時の「マグナムディスク」のプラパーツとメタルの融合した色合いを再現。 |
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![]() ラチェットの刃がブレードの剣先と重なる設計。 |
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![]() 本家版の、レイヤーとディスクの刃が重なる「ダブルインパクト」を再現。 |
ベイを低めにセットするラチェット。
3枚刃によって攻撃力をサポートします。
向きを揃えるように取り付けると、ブレードの剣先と、ラチェットの刃が重なるようになります。
これは、当時のゼノエクスカリバーの、レイヤーとディスクの刃が重なる「ダブルインパクト」を再現したものになります。
また、当時のゼノエクスカリバーは、バトル中にロックが進むことでダブルインパクトが発動しましたが、X版のゼノエクスカリバーは、ベイブレードXの仕様上、常時ダブルインパクト状態になります。
ビット「ギヤフラット」
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軸先までギヤが伸びたフラット軸。
ギヤが下まで伸びているので、スタジアムのエクストリームラインにかかりやすく、ダッシュ性能が高いビットになっています。
レビュー
リバイバルとしてはわりと破格の性能で強いです!
ドランバスターのように、攻撃力が剣先に集中しているので、弾く力がえげつないです。
重量はやや軽めではあるのですが、剣先がかなり分厚く切り立った形になっているので、ドランバスターよりも剣が相手に引っかかりやすい印象です。
使っていくうちに剣先の塗装がゴリゴリ剥がれていくので、間違いなく一枚刃の破壊力が発揮されていることがわかります。
そのため、重量の軽さを補って、相手とぶつかった瞬間に両者大きくはじけ飛ぶような動きになりやすいです。
剣先はかなり切り立っているため、斜めにシュートしても引っかかるので、垂直シュートで場外狙い、斜めシュートでバースト狙いのどちらでもかなり威力が出せます。
重量は軽めなので持久力は一瞬で尽きますが、もともと一撃の破壊力を突き詰めた性能なので、割り切って使えばそこまで気にならないかなという感じです。
総合力はドランバスターの方がよさそうですが、単純な弾きパワーならゼノエクスカリバーも劣らずなので、アタックタイプ好きならコレクションの域を超えて実戦でもそこそこ使っていけると思いました。
値段が高いため予算との相談となってくると思いますが、買えるならリバイバルの中でもかなりオススメの商品です。

全力シュートでぶちかましましょう。