基本情報
◀BX-33 │ BX-35▶
BX-34 コバルトドラグーン2-60C | |||||
2024年7月13日発売 | |||||
スターター | |||||
龍宮クロム使用モデル | |||||
性能 | |||||
ステータス | 攻撃 | 防御 | 持久 | ||
116 | 28 | 41 | |||
高さ | ダッシュ | バースト耐性 | |||
60 | 45 | 80 | |||
重量 | 46.1g | ||||
持久タイム | 40秒58 |
パーツ紹介
コバルトドラグーン | ||
先端が分厚い4枚のアッパー刃による高い弾き性能を持った左回転ブレード。 |
攻撃 | 60 |
防御 | 15 | |
持久 | 25 | |
パーツ重量 | ||
37.9g | ||
2-60 | ||
ベイを低めにセットするパーツ。左回転時に相手を弾きやすい形状の2枚刃を採用。。 | 攻撃 | 16 |
防御 | 8 | |
持久 | 6 | |
高さ | 60 | |
パーツ重量 | ||
6.2g | ||
C(サイクロン) | ||
渦形状の平らな軸先が左回転時のスタジアムへの食いつきを高め、高速攻撃を可能にした設計。 |
攻撃 | 40 |
防御 | 5 | |
持久 | 10 | |
ダッシュ | 45 | |
バースト耐性 | 80 | |
パーツ重量 | ||
2.1g |
※パーツの重量は個人計測です。
詳細
ベイブレードXシリーズ初の左回転ベイブレード。
全てのパーツが左回転時に攻撃性能を発揮する設計になっており、右回転ベイとは逆の軌道によって高威力のアタックが可能な「レフトダッシュアタック」を実現。
ブレード「コバルトドラグーン」
相手をすくい上げるアッパー刃 |
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回転が逆になるため、シュート後の動きも右回転ベイと逆になる |
ベイブレードXシリーズ初の左回転専用ブレード。
左回転の向きに合わせたアッパー形状の4枚刃を搭載しています。
ベイブレード本体が左回転になるため、シュート後のベイブレードの動きが右回転ベイとは逆になり、右回転の相手と正面からぶつかったり、相手のXダッシュを妨害したりといった動きが可能となります。
裏面の肉抜きが偏っており、偏重心になってるようです。
ラチェット「2-60」
ベイを低めにセッティングするラチェット。
ラチェット本体に、厚みのある2枚刃を搭載しており、左回転時には強力な攻撃、右回転時には攻撃のいなしが可能になります。
ビット「サイクロン」
渦巻き形状の軸を搭載したビット。
左回転時に、この渦巻きがスタジアムを蹴ることで、高速攻撃が可能となります。
逆に、右回転ベイに組み合わせると、渦巻きが逆向きに接地することでなめらかな動きになります。
ストリングランチャーL
付属の左回転専用ストリングランチャーL |
レビュー
逆回転のエクストリームダッシュのアタックによって、非常に強力なアタックが可能です。
サイクロンビットの渦巻きが、左回転時にスタジアムの床に食いつくようになっているので踏ん張りもきき、相手を場外したり、バランスを崩させてバーストしたりと、左回転ならではのアタックができて楽しいです。
しかし、回転力が落ちると一気に威力が落ちます。一応、原理としては、右回転の相手と戦うと回転を吸収するのですが、本体が不安定なため倒れやすく、持久負けしやすいです。
また、ラチェットの2-60の刃が厚いせいで、スタジアムの段差に引っかかったり、相手と接触してバーストされやすいので、気になるなら別のラチェットに組み替えても良いでしょう。
総合すると、左回転アタックタイプとしての強みも弱みもありますが、回転力が高いときのふっ飛ばし力は高く、何より、現状唯一の左回転ということで、非常にオススメです。
また、同じく、現状唯一の左回転用ランチャーが手に入る商品でもあるため、ランチャーの予備も含め、余裕があればいくつか買っておくのも良いと思います。
ストリングランチャーLは破損報告もあるので、シュートする前にヒモを何回か軽く引いて、内部のギアを慣らしておくのがオススメです。また、ヒモを勢いよく最後まで引ききってしまうと、ランチャー本体に負担がかかるので、引ききる前に手を止めるなど、負担をかけないことを心がけると長持ちしやすいです。