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木ノ宮タカオを徹底的に紹介!【爆転シュートベイブレード】

キャラ紹介
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この記事では、爆転シュートベイブレードに登場するキャラクター・木ノ宮タカオについて、作中の活躍や使用ベイブレードなどを合わせて徹底紹介していきます!

 

木ノ宮タカオの基本情報

木ノ宮タカオ
爆転シュートベイブレードシリーズの主人公。ベイバトルが大好きな少年で、仲間やライバルとの出会い・バトルを通して成長していく、まさに少年ホビーアニメの主人公にふさわしい熱いキャラです。聖獣の青龍が宿る愛機「ドラグーン」を使用し、世界中のライバルと激戦を繰り広げます。
登場作品 爆転シュートベイブレード
爆転シュートベイブレード2002
爆転シュートベイブレードGレボリューション
ベイブレード THE MOVIE 激闘!タカオVS大地
爆転シュートベイブレード(漫画)
爆転シュートベイブレードRISING(漫画)
所属チーム(アニメ) BBA
BBAレボリューション
Gレボリューションズ
所属チーム(漫画版) BBA
BBAライジング
誕生日 3月21日
CV くまいもとこ

 

どのような人物?

アニメ

木ノ宮タカオは、とにかくベイが大好きな熱いキャラクターです。

ブレーダーとしての実力に加え、ベイブレードへの情熱もあわせ持っています。そのため窮地に追いやられても常にバトルを楽しむ気持ちを忘れず、数々のライバルを打ち倒し絆を深めています。

熱くなりやすい性格のため、ときに暴走したり仲間と衝突して実力が発揮できなくなることもありますが、ベイや仲間との絆を通して克服し、人間としても成長していく魅力的なキャラクターです。

世界大会では日本チームに所属し、無印、2002、Gレボリューション全てで大会を制覇し、驚異の3連覇を果たしています。


漫画版

基本的にはアニメ同様に、ベイに情熱をそそぐ熱血少年として描かれています。

アニメとは違い、スランプに陥ったりという描写はなく常に安定して実力を発揮しています。また、仲間との衝突などもほぼなく、そのような描写があってもすぐに和解しています。

 

ブレーダーとしての実力

タカオは、世界大会を制覇していることからもわかるように、ブレーダーとして高い実力を持っています。

アニメ無印の1話の時点で、地元でも有名な実力者であることが描写されています。

さらに、四聖獣「青龍」の力が宿るベイブレード「ドラグーン」を手に入れてからはさらに強さに磨きがかかっています。

基本的な戦闘スタイルは、攻撃型のドラグーンの強みを活かしたシンプルなアタック戦法。

特に強力なライバルと戦う際にはここ一番の実力を発揮することが多く、仲間の応援・ベイとの絆・バトルへの情熱といった要素で底力を発揮し、不利な状況から逆転する場面も多く見られます。

さらに、単純な戦闘力だけでなく状況に応じて戦法を変える柔軟性も持っており、「自然を模したスタジアムの川の水を巻き上げる」、「逆回転のドラグーンの性質を利用した回転吸収」など、機転を利かせたバトルも見せています。

必殺技は、ドラグーンから強力な風を巻き起こす攻撃をメインにしています。

 

作中の活躍

爆転シュートベイブレード

突如現れたベイブレード武闘派集団「シェルキラー」のリーダーにして生涯のライバルとなる、火渡カイに敗北したことをきっかけに、聖獣の青龍が宿った新たなベイブレード「ドラグーン」を入手。

全国大会のバトルトーナメントではカイにリベンジを果たして優勝し、大会後はカイをはじめ、マックスやレイ、メカニックにキョウジュを加えた5名で日本代表チーム「BBA(ベイブレードバトルアソシエーション)」を結成し世界戦へと挑戦。

数々のライバルとの出会いやバトルを繰り返し、徐々にチームの結束も強めていきます。

最終回では決勝大会でロシアチームのユーリに追い詰められるも、ベイブレードを楽しむ心により打ち破り、世界制覇を成し遂げました。


爆転シュートベイブレード2002

タカオたちの持つ四聖獣を封印する使命を背負った聖封士(セント・シールズ)のブレーダーや、聖獣の持つエネルギーを利用するため聖獣を奪おうとする組織「サイキック」といった勢力に狙われます。

新たなライバルや敵の強さに焦るあまり一時スランプに陥り、聖獣が出せなくなったり、青龍を守るためという事情はあるもののキョウジュにドラグーンを魔改造させるなど、迷走状態に陥ってしまうこともありました。

しかし最終的には仲間やドラグーンとの絆で立ち直り、ライバルたちとの激戦に勝利していきます。

その後行われた世界大会でも勝利をおさめ、世界二連覇を達成しています。


爆転シュートベイブレードGレボリューション

再び開幕される世界大会を前に、BBAのメンバーだったマックスやレイ、そしてカイがチームを離脱したことによりショックを受け、新メンバーの大地と対立。

また、チャンピオンとしての重圧がのしかかり、実力を発揮できなかったり、大地との連携が取れず、ついには一度出場メンバーから外されてしまいます。

しかし大地のベイへの情熱や、離脱したメンバーの「タカオをライバルと認めているからこそチームを離れて戦いたい」という思いを受け完全復活し、大地とのコンビネーションも次第に良くなり、ついに世界3連覇を遂げます。

大会後はヴォルコフがBBAを乗っ取って設立した「BEGA」と、ベイブレードの未来をかけて対決。

チームメンバーの大地に、再びタカオのもとに集ったマックス、レイ、カイを加えた新チーム「Gレボリューションズ」としてBEGAと対戦。激戦の末勝利を収め、ヴォルコフからベイブレードの未来を取り戻しました。

 

木ノ宮タカオの使用ベイブレード

アルティメットドラグーン

■アニメ版
アニメ第3期「爆転シュートベイブレードGレボリューション」に登場。第1期無印よりも前の時系列となるタカオの幼少時代の回想シーンで、タカオが使用していたベイ。
タカオが、夢中でベイブレードを楽しんでいた初心を思い出すきっかけとなった機体です。

■漫画版
謎の男「疾風のジン」により託された、四聖獣の一体である青龍のビットを搭載したベイブレード。
シェルキラー戦では下っ端の量産機をまとめて吹き飛ばす威力を発揮。しかしその後、青龍のビットを狙うカイのフロスティックドランザーと対戦し、激闘の末引き分けるも粉々に砕け散り再起不能となりました。


ドラグーングリップアタッカー

■アニメ版
アニメ「爆転シュートベイブレード(無印)」に登場。アニメシリーズで一番最初にタカオが使用していたベイブレード(上記の回想シーンに登場したアルティメットドラグーンを除いた場合)。アニメ無印第1話時点ではタカオが青龍のビットチップを所持していなかったため、形状はグリップアタッカーですが実質量産機のような扱いになっています。シェルキラーの蛭田のベイに勝利するものの、直後現れたカイのドランザーSとのバトルによって粉々になり再起不能となりました。

■漫画版
昔、兄である仁に作ってもらったベイブレードに新しいパーツを取り付けて調整したベイブレード。さらに、そこに青龍のビットチップを取り付けることで完成しました。グリップ軸による素早い軌道が得意でシェルキラー四天王のベイをまとめて倒すほどの実力を発揮。しかし準決勝のVSレイ戦では、タカオの強力なシュートパワーに耐えきれず、レイのドライガーからポイントを奪うもののその直後砕け散り再起不能となりました。


ドラグーンS(ストーム)

ドラグーンSは、アニメ化前と後で、シールの色合いが変更されており2種類のバージョンがあります。

■アニメ版
無印に登場。シールの色が赤系にリニューアルされたバージョン。タカオが手持ちのパーツで組んだ機体に、キョウジュが調整を加えたことで完成したベイブレード。さらに、タカオの実家の道場の「龍心剣」に宿っていた青龍がベイに乗り移ったことでさらなるパワーを得ており、タカオ自身がドラグーンと名付けています。

■漫画版
シールの色が緑や青になっている初期バージョン。ベイブレード開発者のミスターBから、「スピンギアシステム」のデータを託されたキョウジュが設計したベイブレード。逆回転(左回転)で設計された機体で、より激しいアタックが可能になっています。全国大会のバトルトーナメントでは、レイのドライガーSやカイのドランザーオートチェンジバランサーを破り優勝を果たしています。しかしその後日本に来襲したロシアチームのユーリとの戦いで、ウルボーグに敗北し砕け散って再起不能になります。


ドラグーンF(ファントム)

■アニメ版
無印に登場。世界戦に向けて、キョウジュが開発した新ドラグーン。アメリカ大会から使用され、無印最終回までタカオの相棒として激戦をくぐり抜けています。

■漫画版
世界選手権に向けて、キョウジュが持つ技術の全てをそそぎ込み開発した、「F」プロジェクトの最高傑作。世界選手権のアメリカ戦では、トライグルに勝利。その後乱入してきたボーグとの戦いでは、再びユーリのウルボーグ2に圧倒され本体が砕かれて行きますが、仁に託された「マグネコア」によって砕けたパーツが引き寄せられ、ドラグーンVに進化しました。


ドラグーンV(ビクトリー)

■アニメ版
アニメ「爆転シュートベイブレード2002」に登場。第1話から使用しており、開発者は不明になっています。途中からはマグネコアを搭載することでさらに強力なベイブレードとなっています。一度、敵の強さに焦ったタカオによってアタックリングを巨大化させ、ウェイトディスクを2重にし、コア部分にも手を加えられた魔改造ともいえる、定められたルールから大きく外れた姿に変えられています。しかしタカオがベイバトルへの純粋な気持ちを思い出したことにより元の姿に戻っています。その後はサイバードラグーンと激戦を繰り広げ、大きなダメージを負いドラグーンV2にバージョンアップされます。

■漫画版
仁が遺跡から発見した「マグネコア」を搭載したベイブレード。マグネコアには聖獣をパワーアップさせる効果があり、そこにタカオの熱い思いが融合したことによりさらに強力なドラグーンになっています。オズマのフラッシュレオパルドを退けるほどの実力を持つものの、ドラグーンのデータをインプットしたサイバードラグーン戦では圧倒され、デジタル聖獣の一撃を受けたことにより大きなダメージを受け、戦闘不能となります。


ドラグーンV2(ビクトリー・ツー)

■アニメ版
2002に登場。サイバードラグーンとの戦いで大きなダメージを負ったドラグーンVを、マックスの母ジュディがバージョンアップさせた機体。アニメシリーズの中では、開発者が判明しているドラグーンとしては唯一キョウジュ以外が設計した機体になっています。マグネウェイトディスクとMGコアにより大幅に強化されている分、コントロールも難しくなっています。作中の終盤にはキョウジュによってウェイトディスク・ブレードベースをカスタマイズしたハイパワーカスタムバージョンにチューンアップされています。

パラレルワールドの劇場版ではタカオが最初から使用しています。一度青龍が封印されますが、タカオと青龍の絆によって復活した際には本体の色が赤く変化しています。

■漫画版
キョウジュが開発したベイブレード。サイバードラグーンとの戦いでダメージを受けたドラグーンVに代わる新たなドラグーン。完成間近にケインによる妨害を受けますが、ギリギリで回避しサイバードラグーンにリベンジを果たします。その後バーニングケルベロス戦で大きなダメージを受けるも、青龍のパワーによってドラグーンGに進化します。


ドラグーンG(ギャラクシー)

■アニメ版
アニメ「爆転シュートベイブレードGレボリューション」でタカオが新たに所持しているベイブレード。開発者は不明。新システム「エンジンギア」によりバトル中に回転が上昇。世界大会で活躍しますが、マックスのドラシエルGとの激戦の末、勝利と引き換えに本体が大きなダメージを受け使用不能となります。

■漫画版
ドラグーンV2に、青龍のパワーが融合したことで誕生したベイブレード。世界大会の「G・B・C(グレートベイブレードカップ)」で活躍。しかし激戦のダメージが蓄積されていき、ラウルのフレイムペガサスとレースバトルした際には、アクシデントでラウルめがけて崩れたがれきを破壊するために突進し、がれきもろとも粉々に砕け散って使用不能となりました。


ドラグーンGT(ギャラクシー・ターボ)

■アニメ版
Gレボリューションに登場。キョウジュが世界大会でのバトルデータをつぎ込み開発した新ドラグーン。新型のエンジンギアを使用した強力なベイブレードで、攻撃力に関しては世界レベルのブレーダーをも圧倒するほど。世界大会決勝ではカイのドランザーGTを破ります。大会後にレイのドライガーGと対戦した際に、互いに大きな損傷を受けて再起不能となりました。

■漫画版
通常のベイでは耐えられず砕けてしまうほどの強力な新エンジンギアを搭載したベイブレード。世界ナンバー1と呼ばれるほどのベイブレードづくりの職人、パブロ・フェルナンデスが、タカオのブレーダーとしての情熱を認め製作した機体。世界大会では大地のガイアドラグーンGとの連携でFサングレを撃破しています。その後、大会の規定で新ベイブレード「HMS(ヘヴィメタルシステム)」が導入されたことにより出番が終了しました。


ドラグーンMS(メタルストーム)

■アニメ版
Gレボリューションに登場。キョウジュが新たに開発した「HMS(ヘヴィメタルシステム)」のドラグーン。性能を突き詰めたゆえに、コントロールには極めて高い技術が必要になっています。タカオが初めてシュートした際には反動でタカオ自身が吹き飛ばされたうえ、暴走して近くの岩を破壊するほどの威力を発揮しました。最終回ではタカオや仲間の想いに応え、ドラグーンMSアルティメットバージョンに変化します。

■漫画版
世界大会中に導入されたベイブレードを超進化させるプロジェクト・HMS(ヘヴィメタルシステム)ベイブレード。キョウジュが設計するもののベイの威力に本体が追いつかず、粉々に砕けて開発が難航。しかし大地のアイデアでアタックリングを鋼鉄製にすることで完成しました。その代わりコントロールが難しく、初シュートの際には研究室内を縦横無尽に大暴れし室内をめちゃくちゃに破壊しています。レイのドライガーMSとの激戦に勝利しますが、試合後ダメージを負ったドラグーンを狙ったバルテズソルダの攻撃を受け、アタックリングが切断され戦闘不能となります。


ドラグーンMS(メタルストーム)アルティメットバージョン

■アニメ版
Gレボリューションに登場。最終回で、ドラグーンMSがタカオや仲間の想いにこたえて姿を変えた機体。すべての力を一つにした最強のベイブレードで、作中のラスボス機体であるゼウスと真っ向から打ち合い勝利しました。劇場版を除けば、アニメシリーズとしては唯一ベイが自ら進化した機体になっています。

■漫画版
バルテズソルダの強襲を受けて破壊されたドラグーンMSを、キョウジュがバージョンアップさせた機体。より強度を高めたアルティメットメタルを使用しており、バルテズソルダが使用するデスガーゴイルMSの攻撃にも耐えられるようになっています。その後最終回まで使用されました。

本編のラストシーンのG・B・C決勝戦ではバージョンアップされたドラグーンMFが使われていますが、本編終了後のタカオたちの子供が登場するおまけ漫画では、大人になったタカオがMFではなくMSアルティメットバージョンを使用している場面が確認できます。


ドラグーンMF(メタルファントム)

■漫画版
漫画版最終回のラストシーンにのみ登場。タカオが手に持っている場面が1コマ描かれているのみで、対戦シーンの描写はありません。


ドラグーンストーム.W.X(ウイング・エクストリーム)

■漫画版
漫画「爆転シュートベイブレード」連載終了から12年のときを経て新連載された「爆転シュートベイブレードRISING(ライジング)」に登場。第1話からタカオが使用していたベイで、開発者は不明です。カイに敗北したタカオが一年間、実家の道場の裏山で修業としてシュートし続けたことで巨大な岩に穴をあけています。回転力で嵐を巻き起こし、バトル中にバーストされても、ストームの回転力によって復活して反撃することが可能。ライバルとの激戦によってダメージが蓄積され、大地のガイアドラグーン戦で限界を迎えて再起不能となりました。


ドラグーンファントム.G.V(グラビティ・ヴァリアブル)

■漫画版
爆転シュートベイブレードRISINGに登場。カイの父である火渡進が、キョウジュの設計データをもとに開発した機体。進が新開発した非主流素材(フリンジ)を使用することで、潜在能力が最大限引き出せるF(フリンジ)ベイ。世界大会「G・B・C II(グレートベイブレードカップツー)」で順調に勝ち星をあげますが、タカオの新必殺技に本体の強度が追いつかなくなり、新型のドラグーンビクトリーが開発されたことで出番が終了しました。


ドラグーンビクトリー.St.Ev(スティング・エボリューション)

■漫画版
爆転シュートベイブレードRISINGに登場。キョウジュが新開発したベイブレード。タカオの新必殺技にも耐えられるように設計された新ドラグーン。G・B・C IIを順調に勝ち進むものの、決勝大会を前にレギーナに「D・B・B(ダークネスベイバトルの略。大金をかけたルール無用の闇バトル。)」をしかけられ、レギーナの分離型ベイ・ヴォルパーティンガーの攻撃を受け破壊されました。


ドラグーンビクトリー・ツー.Wh.Xc’(ホイール・エクシードダッシュ)

■漫画版
爆転シュートベイブレードRISINGに登場。G・B・C II決勝大会に向けて、キョウジュが開発したベイブレード。レギーナのヴォルパーティンガーと対戦し、ユーリのウルボーグとの連携で勝利。最終回では、決勝大会でボーグ0と対戦が決まっていましたが戦闘シーンは描かれず終わっています。

 

対戦動画

 

関連キャラクター

BBAチーム
火渡カイ
水原マックス
金レイ キョウジュ

皇大地
     

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